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正直おじさんはダルくなった

いつもならキャリバンに対する能書きの一つも書くのだが、余りにナノ河内がナノなので、後は誰か勝手にまとめてチョーダイ☆

参考テキスト

これ絡めるならもっと早く構図を作っとけと言う話だが、キャリバンの解釈には「植民地支配」とか「文化侵略」とゆーもんがある。エラン5号のスタンガン強姦未遂もキャリバン要素だったよーやな。
(テンペスト序盤にも書いてあるが、キャリバンはプロスペローの愛娘を犯そうとして失敗しとる)

要素バラして組み合わせるにしても、なんかチグハグで効果的じゃないんだよな。話の組み立てが上手くない。建設的な指摘をしても良かったのだがゴア好きには響かなかった様なんで誰かもうテキトーに考察記事書いといてくれ。

なんか見る限り、水星の魔女周りはネットでバズらせるという「ネット活用」をしようとして、ネットのネガティヴな面である炎上対策怠ったみたいだな。ワイには何故ネガティヴ面を抑制・コントロール出来ると「思い込めたのか」よく分からない。しかも終盤にキャリバン持って来て「これ」だ。

人間の心の中にある「感情」、或いはパトス。そこに「言葉」を投げ入れる事でそれらは具象化する。もやもやした感情を想起させて「言葉を与えない」作劇したせいで、その感情を言語化する権利を他者に委ねてしもたんね。

ここのゼナが誘導したシーンと似た状況で「邪悪な何か」が囁いたのさ、大河内が望む言葉では無く「別のヘイトを集める言葉」を。(創作やるみんなも気を付けような! 感情を揺さぶる描写した後はしっかりフォロー入れて「それが何か宣言しとかないと」、視聴者の頭の中で巨神兵やガンド天狗が大暴れするからね!)

これが理解できていないなら、水星の魔女は完璧駄作だ。他者の言葉で容易に「顔を付け替えられてしまう」駄作である。

方針変えて、noteでの収益は我が家の愛犬「ジンくんさん」の牛乳代やオヤツ代にする事にしました! ジンくんさんが太り過ぎない様に節度あるドネートをお願いしたいっ!