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Evo Z モデリング計画

今回Zを組もうと思ったのは、自作二次創作小説に出る「パシケファロ・ソード」の絵が欲しいなと思ったから、である。
何しろパシケファロ・ソードは画稿らしきものはなく、初期Zからの派生で、逆にZにデータがフィードバックしたぐらいしかデータがない。故に誰にもその姿が想像できないので、イメージかしにくいよねと。

で、作成にあたりどーしてもやりたいのが「腹の関節構造」である。ワイは小説も書くがモデラーでもあるので作中のモデリング描写にはかなりコダワリがありまして、あの腹や背骨の構造描写はきちんと立体化を前提とした構造になっている。軟質プラ棒を用いた背骨+インナーマッスル構造は実際に構築可能である様脳内設計してる。

ガンプラ作ってる皆も、バックパックのデカいガンプラの腹の関節が重量に負けてフニャフニャになり煮湯を飲まされた事があるかと思う。現在主体のポリキャップを用いた球体関節では摩擦が稼げず関節保持力下がるんよな。この様な高負荷の掛かる関節部の保持力を稼ぐ為には、従来の物とは異なるポリキャップの使い方が必要になるだよ。
現在、一番強いのはパワーショベルのアームに用いられている油圧アクチュエーターじみた機構にポリキャップ仕込む方法だと思う。女美由寿氏が30年ぐらい前にエリクセンの尻尾に仕込んだ機構だ。これを曲がるプラ棒に置き換えてやるとスリムな関節構造ができる。一軸なら割とこれは容易い。
現在考えてる「メビウスジョイント」というのは、これを2軸でやってやれば球体関節の「位置の固定が出来るのではないか」という発想が基本にある。上手くいけばMS一機ぐらい背負わせても負けない関節構造を作れるかもしらん。
そしてこれは「プラスチック」という可塑性樹脂の可塑性を活かした構造であり、硬いプラスチックという概念破壊できるんじゃないかな的な思惑がある。曲がり、撓み、元に戻ろうとする復元力があるのがプラスチックやねん。ただ硬くて接着剤で貼れる以外のプラスチックの可能性とやらを開拓してみたくはある。また、腰から胸ね捻りを作ろうとするとちょうど8の字や♾まーくみたいに交差するし、ポリキャップの挿抜抵抗による関節保持提案した女美由寿氏の名も残るんでえーかな的な。読みは「たかみゆきひさ」の筈ではあるのだが。

方針変えて、noteでの収益は我が家の愛犬「ジンくんさん」の牛乳代やオヤツ代にする事にしました! ジンくんさんが太り過ぎない様に節度あるドネートをお願いしたいっ!