pixivのこと

今回は諸事情により、日付はつけない。
先日、友人のもとへpixiv経由で、このようなDMが届いた。不審に感じた友人は、pixiv歴がそれなりにあるわたしに相談してくれた、というわけである。

なおDMの個人情報はモザイク処理で隠した。
このDMを公開してもよいか、友人には許可も得た。


考えなくてもおかしな内容だ


pixivには現在『リクエスト機能』というものがある。
見知らぬ他人から依頼を受けるとするならば、まずその機能を使うのが妥当なところだろうが、生憎と友人のpixiv歴はそんなに長くはないため、相手は引っかかりやすいと思い込んだのだろう。

しかし、友人はわたしに「あなたのところにも、こうしたメッセージはきたか?」と、相談してくれた。それが上記DMのスクリーンショットである。
わたしは即「これは明らかに不審なものだから、ブロックを推奨する」旨を友人に伝えた。
もし、友人がこのまま引っかかっていたかと考えただけで、いやな汗が出る。とりあえずは、止められてよかった。

友人は修士で外国語もいくつかできるため、そこも目のつけどころだったのかもしれない。
絵や文に限らず、正規のリクエスト機能を使わず、個人的にリクエストをpixiv経由で送ってくる見知らぬ人物は、要注意だ。自分の代わりにタダでやらせよう、という魂胆も、そこにはあるのだから。

創作をされる方々には、重々お気をつけ願いたい。

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