見出し画像

#57 国購入のコロナ薬、430万人分が未使用!?

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、コロナ薬が430万人分が破棄される可能性があるニュースについて紹介していきたいと思います。

国購入のコロナ薬、430万人分が未使用 3000億円相当

国が購入した新型コロナウイルス感染症の飲み薬、計560万人分のうち約430万人分が使われていないことが分かった。厚生労働省によると薬の一般流通が始まり、感染症法上の分類も「5類」に移行したため、市場への配分を止めた。使用期限を迎えたものから廃棄される予定だ

国が購入した新型コロナの飲み薬は塩野義製薬のゾコーバ、MSDのラゲブリオ、ファイザーのパキロビッドの3種類。使用期限はゾコーバとラゲブリオは3年、パキロビッドは2年。パキロビッドはすでに3月に期限を迎えており、廃棄する予定だ。

現在の1人あたりの薬価をもとに単純計算すると、未使用分は全部で3000億円を超える。

2024/06/25 日本経済新聞


私もこの4年間で何度かコロナウイルスに感染しました。いずれも発熱が主な症状であったので、内服は解熱剤を使用したのみで、大体2日間程、寝込んで緩解しました。

ニュース等で散見された後遺症といわれるものはなかったかと思います。
そのため、コロナ薬は使用していないため、効果の程はわかりません。

実際後遺症があり、コロナ薬で症状が和らいだ方もいらっしゃると思いますので、お薬自体にどうこういうつもりはありません。

しかし、国が購入分の7割以上が未使用であったことに衝撃を受けています。

税金の徴収はとても厳しく罰則もあるのに対して、出口の蛇口はほとんど締まっていないように感じてしまいますね。


以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。


この記事が参加している募集

「制度に関して興味がでた」「介護保険をもっと知ってみたい」と思っていただけましたらサポートをして頂けるとありがたいです! 今後も介護報酬の改定が施設にとって少しでもプラスになるように継続して行なっていきたいと思いますのでよろしくお願いします!