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37日目 観劇弁当(なんちゃって幕の内風?)

札幌では現在YOSAKOIソーラン祭、北大祭などやっている。娘も今日は部活の友だちと部活後、何やら観に行くんだそうで、急遽弁当が必要になりました。舞台?ステージ?発表といったものとのことで、イメージとしては幕の内?風にしてみました。
ま、あくまでも「風」で、そんなにおかずは多くないのだが。
そもそも幕の内弁当の幕の内とは。江戸時代、庶民の間では芝居鑑賞や相撲観戦が娯楽として人気だったそうで。で、「芝居の幕間(幕と幕の間=休憩時間)に食べる弁当」として出てきたのが由来なんだそうな。令和の現代でも好きなアーティストのコンサートなんかは、特に地方在住者にとっては非日常の世界。非日常の観劇の合間に食べる沢山のおかずの入ってる幕の内弁当は、子どもにとってのお子さまランチのような、夢の贅沢ランチだったのでしょうね。
本来なら俵にぎりっぼく敷き詰めたご飯に胡麻を振るものなのでしょうが、急なことなので、あくまでも「風」で。品の良さを意識してみました。

①牛飯(おそらく福袋で購入した柿安の牛飯素を使用)
②チルドシウマイ
③ひじき
④厚焼き卵(よそゆきっぽくカチッとした感じのを作りたかったがキレイに切れず残念な感じに…)
⑤ごぼうサラダ
わたし個人は幕の内や松花堂弁当のような、いろんなおかずがちょっとずつあるようなのより、丼もの、乗っけ弁、といった豪快系の方が好きなタイプ。テスト中だとおにぎりとか、さっと食べられるのが良いであろうが、休みの日の部活弁当ならこういうのも良さそうに思える。出来ればもっと上品な仕上がりにしたかったのだけど…。盛り付けがどうも今一つである。

感想。美味しかったそうです。ご飯は白ご飯の方が好きだそう。
発表も楽しかったそうです、が、帰ってきてから宿題を思い出し、現実に引き戻されています…。

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