バスジャック犯になりそうな危険男に遭遇
実話である。
私は過去に精神的に病み通院していた。その日も、いつも通りバスの営業所の、待合室には入らず
外で缶コーヒーを飲みながら待っていた。
確か初夏でワンピースに帽子と眼鏡をかけていた。
すると、向こうからスキンヘッド男が来て、私の脇に立ち
ニヤニヤしながら顔を覗き込んだ。「どーしよ、ぜったい目を合わさないぞ」と心で言いながら平然を装った。
男は何も話さず待合室へ。私「ほおっー、良かった!しかしあの男は前にも見たぞ」
男は以前、待合室で警察官2人と激しく揉めていた男で