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当たり前じゃない 寒川裕斗

老野紹介ありがとう。あんごにドン引きされてるのは自覚してます。以後気を付けます、
あと、誕生日おめでとう。なんと本日4月27日は老野の21歳の誕生日です。せっかくなのでこのNote見てる人、みんなLINEで祝ってあげましょう。おれも日付変わるまでに投稿できるよう頑張ります。

ごめん老野

老野はリコタイで初めてできた友達でした。
まだ入りたての2月の玄海田の帰り、大学1年の境遇があまりにも似ていて盛り上がり、2人で「マジリコタイ頑張ろうなあ」って語りながら長津田から帰ったことを覚えています。
そっから1年間本当にいろんなことがあって、今2人とも幹部をやっているのがちょっと感慨深いっす。
これからあと半年ちょい、どんな形であれ頑張ろうな。

でも新歓アカの紹介文でイチャイチャするのだけはやめてほしいですね、
俺もオシャレな老野くんとショッピングに行きたい。


ごめん老野2

去年もNote書かせてもらったんですけど、やっぱり自分の代ってなんか違いますね。しかも大トリ。
自分も活動再開前、「リコタイ サッカー」で検索しまくって偶然出てきた81期の先輩方のNoteを、ほんとに毎日何度も読み返していたのを思い出します。
「こんな団体最高だなあ、早く復活しないかな」って心待ちにしていました。
自分があそこまで活動再開を待っていられたのも、81期の先輩方のNoteがあったおかげかなと思っています。

ってことで86期に向けてリコタイのいいところを書こうと思ったんですけど、そこに関しては、自分より前のみんながこれでもかと触れてくれたし、自分でも去年のノートでたくさん書いたので、今回はこの場を借りて、「自分自身について」「今現役のみんなに伝えたいこと」を書きたいと思います。
参考:81期Note:https://note.com/rikotai81/
 
  83期Note:https://note.com/famous_panda556/



お気に入りの1枚


こんにちは、84期キャプテン 寒川裕斗です。
Note期間始まってから、みんなのNote読むのが毎日の楽しみになっています。分かってくれる人いますかね。こいつこんな風に考えてたんだとか、こいつ文書くのうまいなとか。ふみやのタイトルは壮大だし、日菜子のタイトルはなんかテクいし、中嶋は自分のNoteのいいね数めちゃくちゃ気にしてるし。

あと他人のNoteに自分が登場するのってなんかうれしいですよね。
ゴンのNoteにどれだけ俺の名前が出てきたことか、あんまいいこと書かれてないけど。

自己紹介

名前:寒川裕斗
出身:練馬区生まれ 足立区育ち
学部:商学部
ポジション:CB
出身高校:都立駒場高校
好きなこと:サウナ
(サウナチーム主将眞鍋文也君、早く次開催してください。)

リコタイNo.1輩出校、都立駒場高校から進学しました。俺、ゴン、みつき、タイキ、北岡、岩崎。6人。多すぎね。駒場でチーム作れそう。
中学は地元のクラブチームでサッカーしてました。別に特別強いわけではなかったし、みんなみたいに誇れるような成績も残してないけどけど、3年でキャプテンやらせてもらえて、T3優勝できて、日々サッカーうまくなってるなって実感できてたし、自分にはほんとに良い環境でサッカーしてました。楽しかった。

そこから都立駒場に入学。
駒場に入ってから、最初はもう地獄の日々。毎朝5時半に起きて、校舎の周り5㎞走って、放課後また5㎞走って、坂ダッシュ30本やって、アジリティやって、結局ボール触るどころか、グラウンドに一歩も入らずに帰宅、みたいな毎日を6月くらいまで繰り返してました。
もうこの時はどうやってうまくサボろうかを必死に考えてた。結局、膝の靱帯怪我しちゃって1か月半くらい合法的にサボってました。

それでも復帰して、テーピングぐるぐる巻きになりながら何とか練習してたけど、2年でまた同じ靱帯やっちゃって。(これは北岡に削られた。めちゃめちゃアフター入れられた。絶対本人覚えてないけど)

北岡にやられた左膝

その後コロナが明けて3年で自分の代での初の公式戦、メンバー入りはしたけど裏の練習試合でまた同じとこやっちゃって、医者に全治3か月って言われたときはもうだめだ勉強に専念しようって思った。
そこから切り替えてがっつり勉強して慶應に入学しました。

経緯

大学入ってからのことは、ゴンのNoteにもあるように迷走してました。入学式前日にコロナになるのはさすがに誤算すぎたし、慶應に思ったよりサッカーサークルが少なかったことも誤算。

でも1番の誤算はリコタイが活動停止していたこと。これによっておれの大学生活は半年遅れたと言っても過言じゃない。

結局サッカーサークル1個入ってたけど全然練習しないし、人集まんないし。高校で怪我ばっかだった分、大学でもう1回サッカーやり切りたいと考えていた自分にとっては、満足のいく場所は見つかりませんでした。

活動再開までは、おれもみんなと同じように地元の友達と遊んだり、高校のやつらと遊んだり、たまにクラスの友達と遊んだり。いい意味でも悪い意味でも普通の大学生っぽい、何も変化のない日々を送ってました。

でもそれと同時に、リコタイに対する期待と、再開したら絶対1番コミットしてやろうって気持ちは常に持っていました。ゴンが10月くらいに裏切りでエルフ行った時も、おれはリコタイ行くし。って思ってた。

そして迎えた1月の活動再開、緊張した足で向かった玄海田には、個性が溢れすぎてる先輩たちが待っていました。
・ひたすら「ボールイーン!!」と叫ぶマッチョ
・やたら経歴を聞いてくるCB
・まじでアビスパユースだと思ったイケメン
・集団で固まる久我山軍団
・イーグルスの田島さん
・可愛いのにめちゃくちゃボール拾ってくれるマネさんたち

また、それと同時に本気でサッカーに取り組める環境、自分が求めていた環境がそこにはありました。
即刻入部を決め、そこから自分のリコタイ生活が始まりました。

同期旅行

現役のみんなに伝えたいこと

ここからは、今現役のみんなに伝えたいことを書きます。企画の趣旨からずれちゃうんだけど、許して。

昨日、新関東リーグ所属の代表者が集まる会があったんだけど、そこで他のサッカーサークルの代表から言われた言葉があります。

「リコタイの、プレもマネも全員がアツいあの感じ、雰囲気、まじでうらやましい。」

これには周りにいたやつら全員共感してました。向こうからしたらなんとなく言った一言っぽかったけど、言われたときはほんとにうれしかったし、みんなが誇らしかったです。
それと同時に、純粋に感じたことがあります。

リコタイの環境って当たり前じゃない。

今までみんなリコタイの良さについてNoteで書いてるけど、自分の思うリコタイの良さって
「誰にでも居場所がある環境」
「頑張ってるやつが評価される環境」
「全員が本気でサッカーする環境」
このすべてを両立している所にあると思っています。

大学で、バイトも遊びも勉強もすべて両立しながら、こんなにサッカーに本気になれて、夢中になれて、全力で応援したい仲間がいて、頑張っていれば評価されて、認められて、って。

でもこの環境って本当に当たり前じゃない。

いまみんながいる環境って当たり前じゃないんです。
平日の昼に3.40の人が集まるのも、
マネがプレと同じくらい練習で動いてくれてるのも、
練習来たら誰でも「おはよう!」って受け入れてくれるのも、
全員が全員本気で全力でサッカーに取り組むのも。

他の大学を探しても、こんなに規模感大きくて一人ひとりこんなにパッション高く取り組んでいるチームってなかなかないです。

みんなそのことを自覚した上で、じゃあ学生主体のこの団体で、こんなに規模感が大きい、熱量、パッションが大きいこの組織の中で、当たり前じゃないこの環境の中で、自分だったらチームのために、組織のために何ができるのかもっと考えてみてほしいです。

「誰にでも居場所がある環境」
「頑張ってるやつが評価される環境」
「全員が本気でサッカーする環境」
これらすべてを両立させるために、自分にできることはなんだろうか、考えて実行してほしいです。

一人ひとりがチームのためにできることをするって書いたけど、こんなに熱量高い組織を運営するには幹部5人の働きだけじゃなかなか厳しい部分もあります。
みんななら、もっともっとできると思うから、そのことを自覚して活動に取り組んでほしいと思っています。


サッカー面では、レベルの高いところでやっていた人もいれば、ほぼ初心者の人もいて、いろんな価値観を持った人がいる中で、メンバー全員が同じ向きを向いて行かなきゃいけない。もちろんみんな、不満に思うことはあると思うけど、譲歩しなきゃいけないところは譲歩して、譲れないものは、お互いに擦り合わせなきゃいけなかったり。こういう経験って本気で取り組める環境だからこそ起こることだし、マジで貴重な経験。

Bob is in Rikotai

中嶋のNoteからの引用。

もちろんおれらは学生主体で、監督がいるわけじゃないし、運営部署があるわけじゃない。
メンバー選考も、練習内容も、試合の登録も、グラウンドの手配も、会計も、裏の仕事は全部、幹部・メンバー・マネが行ってます。
サッカーに関しても入部制限を設けていない以上、めちゃくちゃレベルが高い人もいれば、全然初心者って人も多いです。
人数も絞ってないから、日曜練とかほんとに人数多くなっちゃうときもあります。
規模も一人ひとりの熱量も大きい分、本当に色々やりづらい側面もあります。

でもその中で、メンバー全員、一人も欠けずに同じ方向で、同じ目標に向かっていかなきゃいけない。そこに、ベクトルの大きさの違いはあれど、みんなが進んでいく向きだけは同じでなければならないと感じています。

中嶋も言うように、もちろんサッカーのレベルだけではなく、価値観、パッション、人前での得意不得意の違いは必ずある。
そこに対して不満も出てくると思うけど、譲歩しなきゃいけないところは譲歩して、それでも譲れないものがあるなら、お互い最大限のリスペクトを持った上で擦り合わせていかなければいけない。
相手に対する最大限のリスペクトを持った上で。

この共通認識を全員が持った上で日々活動していこう。そうすれば、もっと良い集団になれると思います。

中嶋無口時代

同期へ

おれらの代って上と比べてもコミットしている人数って少ないし、試合に絡むの厳しいし、85期サッカーうまいし、なかなか難しい部分もあると思う。
でも、ゴンがNoteの最後に綴っていたように、おれもただ純粋にみんなともっとサッカーがしたいです。
毎月ガクガやりたいくらいには思ってる。ほんとに。
だからこそ、84期は新歓時期が~とか、人数少ないから~とかで言い訳したくない。
84期全員で最後までやり切ろう。待ってます。

ガクガ

同期マネへ

おれらの代になってどうなっていくのか不安な部分もあったけど、みんながちゃんとリコタイ全体のことを第一に考えてくれてるのは、マネのみんなと話し合いしてて伝わってきます。
おれが1個意見言うと全員からすごい勢いでそれに対する返信が来るから、「ほんとに一人ひとりちゃんと自分の考えを持ってるんだな。すごいな。」って思います。(返信の勢いすごすぎてちょっと怖いけど、)
はずかしいので普段言えてないんですけど、いつもありがとう。これからもよろしく。

ニコ誕

最後に

色々言ったけど、今のみんなならリコタイをより良い集団にできると信じてるし、一人ひとりの行動が組織を変えると思ってるから、全員で1から雰囲気作っていこう。
82期までの先輩方が積み上げてきた、また、83期の先輩方が新しく再構築して作り上げてくれた、当たり前ではないこの環境・雰囲気を保ちつつ、より良いものにして後輩に繋いでいこう。

そして、去年行くことができなかったアットホーム全国大会。

全員でそこ目指して、同じ方向向いてまた練習から取り組んでいこう。

幹部として、キャプテンとして、ピッチ内でもピッチ外でも上に立って引っ張っていくので、ついてきてください。
あと半年ちょい、全力でやり切ります。

ごめん老野、日付変わっちゃった。


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