ゴン_ラムベトナム袋

カルディーでエスニックインスタント焼きそばを買って食べてみた。

ぷらすです。

昨日、友人とイオンに行ったので、カルディーでタイ・インドネシア・ベトナム製のインスタント焼きそばを3品を買ってきました。
僕は辛いのは苦手なんですが、エスニック系の料理は割と好きで、こういう東南アジア系のインスタント食品を見るとつい買ってしまうんですよねー。

ゴン・ラムベトナム  パクチー焼きそば(80g)95円

ベトナム原産のインスタント焼きそばです。
ベトナムの麺料理といえば、米粉から作られた麺と牛出汁のあっさりした汁麺フォーが有名ですが、ベトナムの焼きそばは日本と同じ小麦粉から作った麺ミー(Mì)を使っているんだそうです。

「たっぷりパクチー入り」とパッケージに書かれているところを見ると、日本への輸出向きに作られた商品なのかな?(もしくは日本の会社がベトナムで作ってる?)

作り方は、フライパンでお湯がなくなるまで麺を茹でて、付属の顆粒スープ・香味油・乾燥パクチーで味付けするんですが、麺自体にも味付けがされてるっぽい感じでしたねー。

で、袋に書かれた通りに作って出来上がったのがこちら。

レモングラスの香りがすると、エスニック料理って感じがしますよね。
あと、お湯で戻されたパクチーの香りもわりとしっかりしてました。
食べてみると、思った以上に麺にしっかり歯ごたえがあるし、味は甘しょっぱい+ほのかに酸味が感じられて美味しかったし、かなり日本人好みの味じゃないかと思いましたねー。

ヤムヤム パッキーマオヌードル バジル焼きそば(67g)68円

こちらは、タイの焼きそばパッキーマオ(バジル味)
うっかり、写真を撮る前に袋を破ってしまいましたw
キーマオとはタイ語で『酔っ払い』の意味で、『酔っ払い炒め麺』という意味だそうです。
「酔っ払いが、酒が覚めちゃうぐらいに辛いから」、「酔っ払いの屋台の店主がテキトーな具の組み合わせで作った炒め麺だから」など、名前の由来は諸説あるらしいです。

作り方は、麺を茹でたらお湯を捨てて、別添えの乾燥タレや香味油を絡めるタイプでした。

で、袋の表示通りに作ったのがこちら。
麺はミーの比べると細麺でボリュームは少なめで、ほのかなバジル感はあるけど、とにかく辛いw
僕が辛いのが苦手なのもあるけど、本場の辛さって感じでした。

麺の感じや味付けはチープな感じだけど、辛さも含めて結構クセになる味でした。

インドミー ミーゴレン (80g) 91円

ミーゴレンはインドネシア、マレーシア、シンガポールなどで食べられている焼きそばで、チャーハンバージョンがナシゴレンですね。(ミーは「麺」。ゴレンは「揚げる」という意味だそうです)

インドネシアの料理に欠かせないのが「ケチャップマニス」と「サンバル」。
ケチャップマニスは、大豆と小麦を発酵させた後、椰子砂糖(パームシュガー)や塩、ハーブなどを加えて作る甘くてトロリとしたインドネシア版の醤油のような調味料で、サンバルはニンニクや唐辛子、バワンメラと呼ばれる赤玉ねぎなどを、石臼でつぶしペーストにした辛い調味料です。(生バージョンと煮込んだバージョンがあるらしい)

袋を開けると、ケチャップマニスとサンバル、粉の調味料などが入っていて、麺を茹でたあとお湯を捨てて調味料を混ぜて作るパターンでした。

表示通りに作ったのがこちら。
辛味は少なめで甘めの味付けは日本人好みだと思います。
麺はしっかりした太めの麺で食べごたえもありましたねー。
本場風に半熟の目玉焼きを添えて、崩した黄身を混ぜながら食べても美味しいと思いました。

基本的には日本のインスタント焼きそばと同じ作り方ですが、それぞれ味付けが違ってどれも美味しかったし、どれもひと袋100円以内とお安いのも嬉しい。
今回は、いわゆる素焼きそば状態でしたが、パッケージを参考にエビや野菜、目玉焼きなどをトッピングに凝れば、より異国気分が増すかもしれません。

カルディだけでなく、海外食材の店なら取り扱っているところもあると思うので、機会があれば是非一度お試し下さい!

ではではー(´∀`)ノ


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