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にぎやかな日々

ぷらすです。
訳あって、7月から約3ヶ月ほど親戚と同居するという体験をしました。
それまで一日中誰とも話さない日もあるような、静かだけど寂しい暮らしに慣れた身としては、突如始まった同居生活に最初は戸惑ったものの騒がしくもにぎやかで。
どちらから言い出した訳ではないけれど、夕飯作りは僕の担当に。

大根ときゅうりとカニカマの千切りサラダ

料理4人分を作るとなると、同じ料理でも1人分の時とは分量も手順も大きく変わることを知りました。
その上で大量に作った料理が完売したり、好みに合わずイマイチな反応だったり、自分なりに自信のある手の込んだ料理より簡単でテキトーに作った茶色い料理が喜ばれたり。

なすのたたき

しっかりメモして買ったはずなのに材料が足りないかと思えば、ふと目について特売で買った材料の賞味期限が近付き慌ててメニューを一品増やしたりもしました。
料理をしながら、また、ご飯を食べている子供たちの顔を見ながら『あぁ、亡くなった母親もこんな気持ちだったのかな』などと過去に思いを馳せてみたり。

山盛りからあげ

また、生活面でも朝6時に起きて夜9時には落ちるように眠る日々。この夏は地元のお祭りや花火大会をほぼ制覇したし、休みの日には自分一人なら絶対に行かないような場所に遠征もしました。朝はワンコの散歩に行き、夜は部屋に侵入してきニャンコを撫でまわして、動物と暮らす幸せの一端も味わせて貰いました。あぁ……幸せ。

けんちんうどん

そんな疑似家族的生活の中で思ったのは、世のお母さんは本当に大変なんだなあと。

掃除に洗濯、ペットのトイレ掃除、朝食づくりなど、早朝から仕事は山積み。
そのうえ子供がグズればなだめたりスカしたり叱ったり褒めたり。
子育て経験のない僕なんかは、ただあわあわするばかりの状況でも、目が回るほど忙しい中そんな手練手管を使い分けながら、日々パワフルに子育てに励む親戚の姿は頼もしく、立派に「お母さん」してるんですよね。

そんな彼女からママ友の話を聞くと、どこもやっぱり大変みたいでした。

エビチリ

そんな嵐のような3か月が過ぎて、親戚家族を襲ったトラブルも一段落したので久しぶりに自宅に戻ってきたんですが、それまでの静かで自由気ままな暮らしを満喫しつつも、あの騒がしくワチャワチャした日々を早くも懐かしく思い、ちょっぴり寂しくなったり。

生ハムの生春巻き

いや、まぁこれからもちょくちょく行き来する約束をしてるので、すぐまた会いに行くんですけどねw

というわけで、ここ数ヶ月の近状報告でした。
ではではー(´∀`)ノシ


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