青空説法_絵

ビックウェーブに乗ってみたw

ぷらすです、おっぱい。(←こんにちはの意)
なんか、noteについて語るのが流行ってるっぽいので、ミーハーな僕も、このビックウエーブに乗るべくnoteについて何となく思ってる事を書いてみましたー。(*´∀`*)
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

新規参入のブロガーさんについて

個人的には大歓迎というのが僕のスタンスです。
特に有名なブロガーさんはご自身の顧客をもってますからね。
そういう方のnoteを『ブロガーさんの顧客』の方や、noterさんが買うことでnoteにお金が入る→noteのインフラが整う(バグが減る)→ストレスなくnoteを楽しめる なら、それっていいことかなーと。
もしかしたら、ブロガーさんを入口に新規のnoterさんも増えるかもですしね。

僕個人としては、ブロガーさんがnoteに参入されてもあまり身の回りで大きな変化がなくて、ホント『対岸の火事』(使い方合ってる?)みたいな感じです。
対岸というか、noteの中には幾つかの砂場があって、いま話題になってる砂場は僕が遊んでる砂場とは別の砂場っていう感じですかねーw

有料note・有料マガジンについて

むしろ気になっているのは、noteにプロブロガーのビックウェーブがやってくる前にチラチラ見かけた、『作品が売れないことに悩んでいる方』です。

僕もnoteを始めて1年以上経って、やっと有料マガジンを始めました。
『御飯百珍』というレシピ集で、お値段100円(ステマ)
それまでは、ずっと自分の書いたものを売ったことがなかったので、値段をつけるときも一体幾らにすればいいのか悩み、「最初だし実験のつもり」で最低料金をつけたわけです。

そこで分かったのは、
① 自分の作品の価値を自分で決める難しさ。
② 有料noteや有料マガジンの『相場』がハッキリ分からないこと。
③ 必要以上に気負っちゃうこと。

でした。

他にも、どんなジャンルのどんな話に需要があるのかとか、noteで好まれる作品の傾向とかあるんでしょうけど、売りたさゆえにソッチに寄せてしまうのはなんか違うし、そういう下心は読者の方に絶対見抜かれるに決まってるので却下です。

noteって各ジャンルの色んなレベルの人が集まっているので、有料noteやマガジンの値段もバラバラで「だいたいこの位が相場」っていうお値段がないんですよね。
そして、自分の作品の価値は中々自分では分からない問題も相まって、有料に手を出すのを躊躇されてる方もいらっしゃるんじゃないかなーなんて思ったり。

ただ、一方でネットで作品を売るということと、リアルで作品を売る違いを混同されてるかたもいらっしゃるのかなとも感じたりします。
これはnoteに限った話ではないんですが、例えば出版者を通して本屋い作品が並ぶ場合。もしくは、コミケ的な場所で同人誌を売る場合。

この時の作者と読者の関係って、僕は基本的に作者→読者の一方通行だと思うんですね。
対してネットの場合、使う媒体にもよって違いはあるんでしょうが、
作者⇔読者の双方向なんじゃないかと。
特にnoteの場合、SNS的な側面もあったりしますよね。

作品を作る・発表するというのは、いわば人様に「自分自身を見せる」のとほぼ同義だと僕は考えてます。
小説・エッセイ・音楽・イラスト・マンガ。
それがどんな媒体であれ、読者は、そうした作品の奥に散らばっている『作者のピース』に惹かれてファンになるし、ピースが集まって最終的に作者自身を知ることがファンの喜びだったり目的だったりするじゃないかなーと。

出版や同人誌の場合、作品を通してしか作者が見えてこないわけですが、ネットの場合は作品以外、コメントで意見を聞けたり反応を見れたりしますし、自分が興味のある人にコメントをつけることで、読者の方や他の作家さんとお付き合いが生まれ、自分の人となりを知ってもらえるというメリット(場合によってはデメリットにもなりますが)があるってことなんじゃないかと思うんですね。

面白さには2種類ある

で、悩めるnoterさんを見ていて気になるのは、みんな諦めが早いんじゃない? ということ。

作品をアップしても、中々スキやコメントがつかないと、そのシリーズを止めてしまったり、note自体を辞めてしまったり。

多分、ここでも勘違いがあって、一つは上述したように作者の人となりが分からない作品は購入しづらい。という事に気づいていない。
もう一つは、面白さには二つの種類があるということを知らない。です。

その2種類とは即効性と遅効性です。

即効性ってのは、もう一目惚れみたいなもので一つの作品で読者を魅了するような面白さ。
遅効性は、ひとつの作品ではそうでもないけど、作品を重ねるごとにじわじわ効いてくる面白さですね。

特に、テキスト系のnoterさんは、遅効性の面白さを持った人が多いように思います。
けれど、反応が少ないと、面白さが効いてくる前に止めてしまう人が割と多いなーって思うんですよね。

お客さんの身になって

noteはSNSの側面も強いので、『お客さん』という表現が合ってるかどうか分かりませんが、要は自分の有料noteやマガジンを購入してくださる方、サポートしてくださる方、スキ、コメントを下さる読者の方だとお考え下さい。

例えば、有料無料に限らず、作品が出来上がるとすぐに人に見て欲しいですよね? 少なくとも僕はそうです。

ただ、僕の感覚としてnoteは雑誌だと思ってるんですね。
色んな人の色んな作品が載っていて、それぞれにファンがいてくれる。
そして、そのファンの人の殆どは、ほかの作家さんのファンも兼任してらっしゃいます。

そこで、矢継ぎ早に誰か一人の作品が大量にアップされてたら、僕だったら正直読み飛ばしちゃいます。
いや、トークノートとかネタは別として、作家さんの本業部分(作品)での話ですよ?

だって、色んな作品を見たり聴いたり読んだりしたいじゃないですか。
なので、一人の作家さんにかけられる時間には限りがあるし、ぶっ続けは、どんなに好きなアーティストさんの作品でも流石に辛いですww

誰がどうという話ではなく、もちろんそれが正解というわけじゃなくて、あくまで僕の場合はっていう話ですよけども。

どんな商売(たとえ無料でもだれかの時間を頂いてるので)『お客様目線』って大事かなーって思うんですよね。

継続は……

有料でも無料でも自分の作品を読んでもらうには、作品、もしくは交流を通して、まず自分がどんな人間かが浸透しないと難しいです。
それには時間がかかるし、スキ、コメント、購入は関係なく、とにかく今、見て欲しい、読んで欲しい、聞いて欲しい、自分が伝えたい事を発信し続ける事が一番大事なんじゃないかなーと。
好きこそ物のナントカって言いますしね。

あとは、自分がお客さんになったつもりで、noteやマガジンのパッケージ、宣伝、コミュニケーションを楽しんで続けていけば、黙っていても応援してくれる方は必ず現れるし、noteという砂場で楽しく遊べるんじゃないかって思いますよ。

ではでは、最後までお付き合い頂きありがとーございましたー!
おっぱい!(*´∀`*)ノシ


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