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神さまについて

現時点の私の知識を総動員(←大袈裟。笑い。)して考えるに、やはり、神さまには形はないんじゃないか、と。

よく、「神さまが自分に似せて創ったのが人間だ」って話を聞くけど、
私が大学生の頃、うっかり行ってしまった統一教会のセミナーでもそういう風に言ってたけど…
やっぱりどうしても、違和感を覚える。

自分の身体ひとつとっても、あまりにも具体的過ぎるから。

この具体性は、地上にあって、それこそ進化の中で得られてきたものに違いない。
ダーウィンさんはそう言ったのでしょう?

じゃあ神さまってどんなものかというと…
宇宙意志または、宇宙意思みたいなものではないかと。(どっちの漢字が的確かは、今はまだ判断しかねるけど…)

だから、人に宿ることができる。

ふと思い出したことがあるけど、小学生の頃、部活動で絵本クラブに入っていて、絵本を作っている時に、その話の中に神さまが登場したんだけど、
神さまを白髪の髭の長い人間のおじいさんとして描いてみたんだけど…
なんだかしっくりこなくて。
(ちなみに、その物語の主人公は野菜でした。)
その絵を見た顧問の先生も、なんだか半笑いだったような。
(しょうがない。私はキリスト教系の幼稚園に通っていたから、毎晩お祈りもしていたし、考えの中に普通に人間の形をした神さまが出てくるのだ)

「神さまには形がない」という考え方の方が、私にはしっくりくる。
そういうのを「宗教」と言うのかもしれない。
でも私は、この考え方でお金をもらおうなんて思ってない。
ここはまだ無料部分だ。

で、話は続く。
神さまは形がないのだから、ヒト以外にも入り込むことができる。
イヌとか、時々、神がかり的な行動する時あるでしょ?

もちろん、ずっとじゃない。
どうしても必要なその瞬間だけ、神が宿ることがある。

私も、中学生の頃、飼っていた犬のムクに救われていた。
神が宿ってたんじゃないかな。

シュタイナーさんの考えには大筋で同意…というか、すごい視野の広い話をするなぁと感動してるけど、マジすごいけど、やっぱ違和感あるのは、「神さまが自分に似せて創ったのがヒトだ」って話。
だから人間存在は特別だって話。
人間にだけ自我が宿るって話。

シュタイナーさんは嘘をついたわけじゃなく、解釈を間違ったんじゃないかな、と思う。
私は、シュタイナーさんが過去も未来も視ることができたということは本当のことだと思ってる。

シュタイナーさんのことは、今、学んでいるところだから、詳しくはまたいつか。

で、神さまは、イエスさんに一時期、入り込んでいたことがある。
イエスさんが30代前半の時に。
それでイエスさんは「神の子」って言われてたけど、肉体が一度死んだ時に、神は離れていった。

そして、息を吹き返した肉体に残されたのは、イエスさん自身の魂のみ。
でもその魂は、完全に、神つまり宇宙意思と一致していた。

だから、イエスさんは、神となったのだ。(ヨハネの福音書でもそう言ってる)


それで言うと、マリアさまの話だけど…

(ここからは、かなり下世話になるので、敬虔なキリスト教徒の方は読まない方がいいかもしれません。怒っちゃうかも。)

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