基板紹介~電源基板~
こんばんは。MiMi*です。
今回は基板紹介といいつつ自作基板を愛でる記事です。
怪文書ですがお付き合いください。
こちらが現在使っている電源基板です。
JLCPCBさんで基板発注をお願いしました。
JLCPCBさんは配布されるクーポンでお得に発注できるのでこちらもぜひ使ってみてください!
PCB Prototype & PCB Fabrication Manufacturer - JLCPCB
機能紹介
ヒューズ
安全のため載せています。
小型化のために平型ヒューズにするか悩みましたがかっこよさ重視でガラス管ヒューズを選びました。機能的には問題ないと思います。電圧計
バッテリーの電圧を測ります。
使用しているのは秋月電子通商さんなどで購入できるおなじみの小型電圧計です。
手持ちが青色しかなかったので青色のものを使いました。青色に光るのはルール的にダメなのでスイッチをつけてオンオフができるようにしました。物理スイッチ&MOSFET
物理スイッチは回路全体の遮断に、MOSFETはアクチュエータ出力の遮断に使用しています。
MOSFETはPchをハイサイドスイッチとして使用しています。
軽量化のために物理スイッチとMOSFETの構成ではなくMOSFET2つの構成でも良かったのですが、物理スイッチを1つは載せておきたいこだわりからこの構成にしました。物理スイッチは安心感があっていいですよね。アクチュエータ出力
上で書いたようにMOSFETでオンオフができます。
2つ出力端子を付けました。MD用とキッカー用なのですが、キッカーを使っていないので1つ未使用です。5V出力
マイコンとラインセンサのLED用の電源です。
3端子レギュレータを2つ使用しています。ロボカップでは最近はDCDCコンバータが主流な気がするのですが在庫が安定している、安価といった理由で3端子レギュレータを使っています。冷却ファン
3端子レギュレータの冷却用です。
冷却といいつつ3端子レギュレータは定格に余裕をもって使っているため発熱は少ないです。かっこよさの為に載せたのが本心です。
いざ発注!!
JLCPCBさんで発注しました。
色と厚さが選べたので、黒色、厚さ1.6mmで発注しました。
ロボットの機体が黒色なので基板も黒くできてよかったです。
他の基板を一緒に発注したのですが、発注から約1週間で届いてくれました。
いかがだったでしょうか。
特に目新しい技術は無いですが、安定性とかっこよさにこだわった基板です。ファンとJLCPCBさんの黒色基板がかっこよさを引き立ててくれたと思います。
それではまたどこかで。
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