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ホロスコープ奮闘記番外編~乙女座を好きになれない理由

ホロスコープの勉強中です。
今回は番外編です。

私は乙女座が嫌いです。
いや、自分の中の乙女座の部分が嫌いです。
なかなかホロスコープが進まないのは、私がどうしても乙女座を好きになれないから。
akkiyさんも、私のこの乙女座の拒み加減に困っている事でしょう。
乙女座を認めて、それを輝かせていかないといけないのに、私ときたらずっと「乙女座が嫌い」の一点張り。

乙女座の皆さまごめんなさい🙏
乙女座も素晴らしい星座だとは思うんです。
しっかりしていて、きちんとしていて。
クラスには学級委員は必要です。
私はそこにコンプレックスがあるんです。

実は私は小学3年生くらいから中学生まで学級委員的なものをすることが多かったんです。
かと言ってクラスをグイグイ引っ張っていくタイプではない。
立候補した事も1度もない。
嫌々やっていた事の方が多い。
自分で言うのもなんですが、小中と勉強出来たんです。(あの頃の私よカムバック)
出来たというか子供の頃、勉強が苦じゃなかったんです。
やって当たり前と言った方が近いかな?
やらないという選択肢が自分の中になかった。
わからないということは恐怖だったし、わかっていくことは楽しかった。
それは母親の見えない圧もありました。
小学校2年生の時、理科のテストで60点代をとった。
母は激怒して、正座で座らせられ100点になるまで何回もやり直しをさせられた。
その恐怖はトラウマとなり、余計に勉強しなくては!となっていったんです。

小中って、そういう子を学級委員に先生もまわりも選びがちじゃないですか。
それでそういう役をやっていたというだけでした。

私にとって「真面目だね」はコンプレックス。
その頃言われた言葉の中に、ちょっと馬鹿にされたような感じも受け取ってしまった。
「勉強できるから」
と、色んな面倒な役を押し付けられることも多かった。
だからそういう頃の自分が嫌いで、そこに乙女座を感じてしまうのかもしれない。
あの頃の私は自分の殻の中でキュウキュウでした。
「~ねば」「これもしなくちゃいけない」。
頭の中の端から端までキッチリしていないと気が済まない。

akkiyさんとのやりとりで、乙女座の先読みをして動く方が楽だという性質で思い出したのは中学の時の勉強法。
テスト日から逆算して、10日前から5教科の毎日やる勉強のスケジュール表のようなものをつくっていた。
前日は予備日とする余裕まであった。
すばらしい👏
その頃はそれがないと安心できず、後はその通り勉強を進めていけばいいだけなので逆に楽で。
あの頃の私は間違いなくガチガチの乙女座でした。
今となっては本当にあの頃の私よ、戻ってきて欲しい・・・


高校に受かったのを機に、もう勉強のゴールに着いたと思い、勉強しなくなった。
もちろん成績ダダ下がり。
でももう親に何か言われても別に動じないメンタルくらいはあったし、一度「勉強ってしなくていいんだ」と知ってからはものすごく生きるのが楽で楽しくなった。
今までの勉強していた時間を返して欲しいと思うくらい。
(その後の受験で泣くことになる笑)
きっと高校に入ったくらいに何か私に起きたのかな?
と思って年齢と天体を見てみると、15歳って水星から金星にうつってるんですね!
水星乙女から獅子座金星に。
何かが起きたのは間違いありません。

ここから考察するのも楽しいかも


すごく意外な私を思いきって書いてみました。
自分の中の嫌いな自分時代です。
今現在、適当とかダラダラしている自分に行きついてしまい(まわりからすると迷惑)もうここからは抜け出せません。


ホロスコープの勉強をして思ったこと。
自分の知られたくない一面と向き合ってしまい、それを認めるのが苦しい。
でもホロスコープで自分を読み解くには、どうしてもこの小さい頃の自分と向き合うのは必須だったんです。


乙女座を好きになりたい!
その想いは強くあります。
乙女座を愛するみなさん、どうか乙女座の素敵なところ教えてください🙏




記事を読んでいただいて本当にありがとうございました。 めちゃめちゃうれしいです! もしちょっとでもいいな、と思っていただきましたらサポートぜひぜひお願いします🙏