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ど、ど、どどどうしよう・・・ とっちゃいました!鶴亀杯 みんなの俳句大賞!

やりましたー!
わーい(((o(*゚▽゚*)o)))わーい(((o(*゚▽゚*)o)))
みなさまありがとうございます!


っていう、素直に喜べる人だったらいいなと思います。
褒められないで育つってこわい(人のせい)
何か褒められても、「またまた~」とか否定しちゃったり。
そういうかわいくない人間なんです。

でも、noteをはじめて
「謙遜しすぎは嫌味ですぞ」
とアドバイスいただいたのはけっこう効きまして。
その他にも、ほめられたことを素直に受け取る方が、自分にも言ってくれた人にとっても失礼にならないなと学んできました。
もしかしたら、そこが一番自分の変わったことかもしれません。

とは言っても、「みんなの俳句大会」の大賞。
運営をしているものとしては、すごいのはわかっていますが、自分とは関係ないものの気がしていました。
私それ求められてないし~くらいの。

ただ、前回の俳句大会が終わった後にあまりにも何も分からなくて恥ずかしいと思ったんです。
「俳句幼稚園」にも直後は真面目に通ったし、俳句の本だって読みました。
夏井先生のYouTubeも観ました。
楽しかったんです。
だけど、まぁいっか。
とすぐ挫折。

運営の方に力がはいって、そろそろヤバイ・・・
と提出した俳句。
まさかその俳句が・・・

予選通過までは素直にうれしかったんです。
「やったー」です。
ところが、まさかまさか、あれよあれよとなぜか私の句が票を集めていく。


ど、ど、どどどうしよう・・・


うれしいよりも、ちょっとした恐怖。


だって・・・


ついに八百長バレるじゃないですか~😱
もう言い逃れできませんよ~😱


なーんてのは嘘です。
ま、実際思われる方もいられるかもしれませんね。
でも投票はだれがスキをくれたのかみんな見られるので、不正はないです。


でもでも、ですよ・・・


所詮一夜漬け状態の私の句・・・
こわいこわいこわい・・・


決勝に進んだ時点で、ついに私は決勝会場に行くのをやめました。
もう、おかしくなりそうで。

こんなおめでたい場でいう事ではないかもしれませんが、私の病気の一つの症状として「妄想」があります。
それかもしれない、という恐怖もちょっとありました。

決勝当日、私の状況をわかっている人と一緒の時に決勝ラウンドのぞいてみたんです。


えーーーー???




ですよ。



それから家に帰って一人、あまりの事態に耐えられえず私はひらめきます💡


「そうだ!吞もう!」🍺


グダグダです。


むかえた8時。
みんなの「おめでとう」に自然と涙が流れました。

スキをくれた方々、応援してくださった方々、もう誰にお礼を言っていいのかわからないくらいとにかくみなさん

ありがとうございます(o*。_。)oペコッ



私は今まで何か上を目指したことがありません。
まず最初にあきらめがあって。
自分をあきらめるのって楽なんです。
最初から期待しないから、そこから下にはいかないから。
上を目指すって、大変。
だから最初っからもう頑張るのをやめるというのは、とっても楽。
ずっとそんな風に生きてきたから、こんな賞状をもらうのははじめてです!


でも・・・となります。


もう、俳句やめられないじゃないですか~😭
次回期待されたらどうするんですか~😭



そして、「何でこの句なんだよ!」という声が聞こえてきます。
そりゃそうですね。


そういう方はぜひこちらで、「勝手に賞」として「この句がスキ💗」を教えてください。

好きな句を選ぶ👉発表する👉選ばれた人が喜ぶ👉喜びのコメントが届く👉選んだ方もうれしい

という「うれしい」がたっくさん感じられます!


そして、私はすごいことを証明しちゃいましたよ!


「みんなの俳句大会」で選ばれる句は、「うまい句」ではない!💡


(ΦωΦ)フフフ… 
なので、楽しんで俳句大会に参加していただきたいと思います。


ちなみに選ばれた句

みなさんのコメントから、さわやかなイメージを持たれている方も多く、そのイメージをこわしてしまったらごめんなさい。

この句は、実は私にとってはキレイなものではありません。

俳句幼稚園のお題は「場所で一句②」【喫茶店・カフェ】
頭の片隅にそれがありました。

その日は久しぶりに会う人とごはんを食べに行ったんです。
その時の私の精神状態はあまりよろしくなく。
グチャグチャ、ゴチャゴチャでした。
どう説明したらいいのかわかりませんが。
それでストローをくるくる。(残念ながらアイスティーではないのですが)
「何話そうかな?」はもちろん、自分の気持ちもくるくる回していたんだと思います。
その日の私を、ずっと覚えていたいのです。

だから、この句を見るたびあの日の私のあの状況、あの気持ちを思い出します。




やりましたー!
わーい(((o(*゚▽゚*)o)))わーい(((o(*゚▽゚*)o)))
みなさまありがとうございます!


一周まわって素直にそうやって喜ぼうと思います。
だってうれしい。

「ありがとうございます」を誰にどこに言えばいいかわからず、ここで失礼します。




最後に  まだ終わってません~!


「みんなの俳句大会」は、

とにかく楽しむ!

を合言葉にやっています。
とても楽しく見えていたらうれしいです。
いや、楽しいですから。

そんな中でも実は基本理念(?)というものがありまして。

俳句大会は、あらゆる垣根を取り払ったボーダーレスでオープンな企画。だからこそ、経験者と入門者が、小説家と画家と音楽家が、ビジネスマンとひきこもりが、小学生と老人が、健常者と身障者が、一期一会の繋がりを作れる。

審査員、参加者、運営に上下はない。審査員もまた参加者、参加者もまた審査員である。大会ホストや運営は、権威ではなく参加者の盛り立て係である。

かっちーさん


今回の大会、運営だけが盛り上がっているのではなく、参加して下さった方々が「勝手に賞」を設けてくださったり、この俳句大会から企画が始まったりするなど「みんなの」俳句大会になっている気がして、それがとってもうれしいです。


こんなことを実社会で言うと、そんなユートピアみたいなこと、と笑われるのは間違いない。
しかし、noteの中くらいユートピアでもよいのではないか。

素晴らしいユートピアをありがとうございます。



記事を読んでいただいて本当にありがとうございました。 めちゃめちゃうれしいです! もしちょっとでもいいな、と思っていただきましたらサポートぜひぜひお願いします🙏