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悩みは手書き

わたしは文字を書くことが好き。
手書きで書けば書くほど上手になると思っている。
ただ、いつもは走り書きなのでぐちゃぐちゃした文字です。

手書きすることの自分へのメリットは、文字の練習と、漢字を忘れないことと、送り仮名を忘れないことと、手は疲れるけど目にやさしく思考のスピードに寄り添ってくれること。
文字ではなく、図式化したいときやイラストでないとうまく表現できなかったりしたときに手書きはさっと書ける。
そこまでPCに慣れているわけではないので、上記のことももちろんPCで可能だけれど、手書きの方が楽で早いです。

罫線に沿って字を書くのは苦手で、自由帳(無地)が一番好き。
それか薄く5mm方眼の線が入っているもの。
自由に書けるというのがいい。
書く文字が大きいので、罫線幅のBはまず無理で絶対はみ出す。
Aでギリ。
できればもう少し幅の太いものがいい。
でも5冊セットで安くは売っていない。

noteでブログを書くことを始めたのは、無職になるからが理由だった。
ブログで日常を書いているだけとしても、自分の中から言葉を生み出し
文章を作り出していて、それなりに頭を使うし、キーボードを打つのでタイピングスキルの劣化をすこしでも防ぐことにつながるし、なにもない生活の中でいいメリハリがついて、いまの私にいい影響を与えてくれている。

就職が決まれば毎日書くのはやめるでしょう。
わたしは別で手書きで悩んでいることを書きだして頭を整理したり読み返して問題解決したり、ストレス発散したりしている。
でもそういうノートもページが終わり問題が解決すれば取っておかずに捨ててしまう。
読み返すこともない。


今の無職生活は今後の自分のためになる。
定年まであと約20年は働かなければならない。
ひとつの会社で20年勤められる気がしない。
先の20年の間にきっと一度はまた辞める日が来る気がする。
そのときにきっとまた怖くなる。
転職すること、辞めること。
今よりもっと年齢が上がるから余計に厳しくもなる。
頼る親はなく一人かもしれない。
10年も経てば世の中も変わる。

今のことがそのまま役立つわけではないにしても、
きっと今やっていることや、もがいていることや、頑張ってること、
いろんなことがとっても将来の自分の支えになると思う。