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筋持久力と全身持久力

どーも、あんどぅです。

さて、今月に入り1週目は筋持久力について、2週目は全身持久力について書いてきました。そして、本日は筋持久力と全身持久力をどう解釈していくかという視点で書いていきます。


その前に少しだけ復習しておきましょう。

筋持久力の要素は下記の4つより成り立ちます。

①筋に貯蔵されているエネルギー源
②筋への酸素運搬能力
③筋の酸素利用能力
④神経系の機能



全身持久力は最大酸素摂取量が指標として使われており、酸素摂取量は

・動静脈酸素較差
・1回拍出量
・心拍数

上記3つの要素によって算出できます。



どちらも共通点として言えることは

・エネルギー(酸素)の運搬と利用


つまり、私たちはエネルギーの取り入れ、運搬、利用の能力によって持久力が規定されると言っても過言ではありません。




全身持久力と筋持久力の関係性


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