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「レジリエンス」って知ってる?

どーも、今日も今日とてあんどぅです。

私はいつまで経っても私であって、私を超えることも出来ないし、私の価値が下がることもありません。私は私なのです。どーも、私でした。


最近たまに詩を書いてます。
そう、ポエムです。

ポエムってさ、なんか馬鹿にしてる雰囲気ない??
そのくせ「ミスチルの歌詞が泣けるんだよねー!」とか言っちゃってない??

コトバってすごく身近なアートだと思うんです。だから僕はアーティストとしてポエムを書いていきます。

いつか詩集を出すぞ!!!!!!!


そんな感じで今日のレディオは「アート」についてですw


↑アイキャッチ画像はうちの犬ですw




さてさてさーて!

今日のテーマは「レジリエンス」です。



レジリエンスって何?

小塩らによるとレジリエンスは「困難で驚異的な状況にも関わらず、うまく適応する過程・能力・結果」と定義されております。(1)

すっごく分かりやすく言うのであれば「レジリエンス=精神的回復力」って感じですかね!

病気が発覚した、ケガをした、立てなくなった、何するにも痛い等々、、、リハビリテーションの対象となる方は「困難で驚異的な状況」の渦中にいると言えますね!!
つまり、そこからの肉体的回復だけではなく精神的にも回復する必要があります。

そう考えるとリハビリテーション専門職種、もとい医療職種としては「当人のレジリエンスを支援する」という役割もあるわけです。




さて、お忘れの方も多いとは思いますが脳血管疾患や大腿骨頚部骨折などを罹患すると「うつ」を併発するケースは少なくありません。そちらに関してはこちら↓をどーぞ!!



そんでそんで!

「うつ」とレジリエンスもまた関係がありそうなんです。
まぁ、レジリエンスの定義からして、そんな感じはしますよね!

こちら↑では、年齢があがるとレジリエンスも高くなる、うつ傾向とレジリエンスの低さが関係していると報告しております。


確かに年齢が高いほうがレジリエンスも高そうな気がします。色んな人生経験を乗り越えて年齢を重ねているわけですからね!
たまにレジリエンス低そうな方もいますが、まぁこれはあくまでも傾向なので。




レジリエンスの分類

身体的健康、洞察力、ソーシャルサポート、忍耐力、楽観性などなど多くの要因が絡み合ってレジリエンスとして機能しているとされています。

その種々の要因は先天的な資質的要因と後天的な獲得的要因とに分けられるとしています。これを資質的レジリエンス・獲得的レジリエンスと呼ばれます!

この↑論文をもとに資質的レジリエンス、獲得レジリエンスを見ていきましょう!!

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