歪んだ正義

攻撃的な報復は脳神経系の報酬システムを活性化させ、満足感を生み出すと分析されている。（Kramer et al.,2007）

— あんドーナツ🍩 (@andyou_andme) February 7, 2021

人は自分が愛着を持っているもののある側面が攻撃を受けていると感じると、それが宗教であれ、言語であれ、何であれ自分のアイデンティティ全体が侵害されたと感じる。
（Malouf,2001）

— あんドーナツ🍩 (@andyou_andme) January 31, 2021

ストレス対応に認知機能が多く使われると物事を客観的に判断する機能も低下し、より表面的で単純なものの見方をしてしまいがちになる。
（Chajut & Algom,2003）

— あんドーナツ🍩 (@andyou_andme) February 13, 2021

一般社会への所属感がなくなってしまうとルールを守る必要性を感じなくなるのかもな。

ってことは組織への所属感ってのも大事なんだろう。

所属意識のない人にルール遵守を求めても難しいのだろうなぁ🤔

— あんドーナツ🍩 (@andyou_andme) February 7, 2021

ある集団をグループ分けして信頼に基づく投資ゲームをさせたところ、自分の所属する集団は根拠もなく信頼し、外集団に対しては敵対意識や恐怖感を覚えたという。（Bruneau,2016）

— あんドーナツ🍩 (@andyou_andme) February 7, 2021

「世界は安全だ」「人は信頼できる」と言った漠然とした世界観が構築される前、すなわち幼少期にそれらを揺るがすようなトラウマを経験すると「世界は危険だ」「人は信頼できない」といったネガティブな世界観が形成され、他者に助けを求めにくくなるとのこと。（Jonoff-Buluman,1992）

— あんドーナツ🍩 (@andyou_andme) February 13, 2021

「援助が必要な事態があった場合に自分以外の誰かがいると介入が抑制される現象」を「傍観者効果」というらしい。

人が増えるほど、自分より有能と思われる人がいるほど傍観者効果は強く現れるようです。

これがどこかの誰かに「見捨てられた」という感覚を抱かせてしまうのかもしれない…

— あんドーナツ🍩 (@andyou_andme) February 13, 2021

どーも、あんどぅです。