「筋力?」いやいや「筋パワー」でしょ!
DOMO、あんどぅでございマッスル!!
本日はリハビリテーション業界でのアプローチ手段として、使用頻度の高い「筋力」について「筋パワー」という考え方を主軸に考えていきマッスル!!
ちょっと筋肉のことを考えていたら語尾に「マッスル」がついてしまいマッスルが、どうかお気になさらぬようお願いいたしマッスル。(うざいw
筋力って何だろう?
まず前提条件を統一する為に「筋力とは?」を定義していきましょう。
ここがズレていると今後の話もズレていってしまいますので!
筋力発揮のメカニズム
まずは筋力発揮のメカニズムをすすすっと復習しましょう。
超ざっくりまとめると、、、
①中枢神経系による情報の編集および末梢神経系への情報の出力
②末梢神経系から筋への情報の伝達
③筋収縮
と、なります。
筋収縮によって、筋張力が生み出されます。
その筋張力が腱張力になり、関節運動として引き起こされるのです。
こうやって考えると私たちの言う「筋力」ってのは「筋収縮によって引き起こされる筋張力」と考えるのが妥当かもしれませんね!
ここでは「筋力とは、筋収縮によって引き起こされる筋張力」と定義して記していきます。
では、次に筋力に影響を与える因子を考えていきましょう。
これは神経系とか循環器系とかも含められちゃうので、ひとまずここは「筋肉」にフォーカスを当てます。
筋力発揮に影響を与える因子は、筋の形態(量)的側面と機能(質)側面に分けられます。
筋力の形態的側面
筋線維の発揮張力は、横断面積に比例すると言われています。
つまり、筋肥大は発揮できる張力を増やすことにつながるわけです。
尚、筋肥大は筋線維自体が増える+筋線維が太くなる、のどちらもあると言われておりますが筋線維数の増加を支持しない論文もよく見かけます、、、^^;
って話は置いておいて(置いていいのか?w)、、、
横断面積1㎠あたりの発揮できる筋力は4~8kgと言われています。結構、幅がありますよね^^;
それもそのはず、筋の機能的側面が関係しているのです!!
筋力の機能的側面
これは大雑把に「神経活動の要因」と「心理的要因」に分けられます。
神経活動の要因としては、motor unitのrecruitmentとrate codingによって期増します。(急に英語使って”知ってる感”を醸し出すタイプww(職場の先輩にこういう人いませんか??ww
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