遊びは遊ばないと生まれてくる

猫派は足運びに苦戦中

ドッスンドッスンしたくないの。

ピョコタンピョコタンもしたくないの。

でも身体が暴れるの。


暴れるのは、身体の中が張れていないからだ。

一部分だけ張れていてもダメなんだ。
全部が張れていないと。

張れてないところから破綻するの。


先生と、身体の側面をぶつけ合う。

どこが抜けてるか、これが一番わかりやすいわ。

「当たって砕けろ」は真実かもしれない。
砕けちゃダメだけど。

当社比で、少し張れるようになった時

足運びに、粘りが生まれた。


身体の外側の遊びがなくなった時

身体の中に遊びが生まれる。

身体の中に遊びを生じさせられれば

自由闊達な動きが手に入る。

身体の外側に遊びがあるうちは

身体の中に遊べる空間は生まれない。

ドッスンドッスン、ピョコタンピョコタンからは
卒業できない。


遊びたかったら、遊んじゃいけないの。

なんか人生みたいだわ。

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