255.人と会ってお話する

人と会ってお話する イントラあるある

今日は施設休館日で午後がお休みになったので、自分の用事を済ませ、みなとみらいに移動、お楽しみなミーティングが実現した。
現時点では話せないのだが、あるお話が持ち上がっており、雑談兼近況報告兼……
つまりお茶会をした。
そして話に夢中で写真も忘れて帰宅した…。

インストラクターというのは、
同じ時間に同じ場所にいることは絶対にない。

10:00-11:00 A先生 ○店
10:15-10:45 B先生 ◇店

のように バラけている。
その後A先生が◇店に行くなどでB先生と会うことはあるが、話している余裕はなく、業務連絡、挨拶程度、もしくは接客していて、アイコンタクトで終わりというのが大半、だが、どちらにしても、見聞きしたり見かけたりで存在は知っているが詳しくは何も知らない。というのが現状だ。

そんな中、ちょうど良いタイミングで空き時間が一致したので、最近コラボしている森先生とお会いして、さまざまなお話をしてきた。

もつ鍋会がコロナ前だったので、おしゃべりは2回目となる。

毎週毎日どこかで入れ違っているし、メッセージでのやりとりは、頻繁なのだが、顔見て話すことはほとんど無いのだ。

こんなタイミング、年に一度あるかないか。
合わせたくても、そう簡単には合わせられない、
空いてますか?の森先生からの連絡に、即行きます!どこにいれば良いですか?と、ものの数分で今日の予定が決まった。

言いたいことは、楽しかった。ということなのだが、やはり人と会って話をするのは楽しい。お互い知っているようで知らないことがかなりあるので、最近どう?とか、雑多なことから、彼の経験など、束の間の時間を教えてもらえた。

考え方や価値観を話したりもしたのだが、気が合う人、間が合う人、やはり経験値の話を伺えるのは本当に面白かった。

私の生きてきた、人一人の経験など、やはり偏っている。自分が関わりを持ったことがある方でも、つまり多方面から見ると、接触回数や話している内容や時間も違うので、同じ職場の仲間でも、私はほとんど知らない事実がわんさか出てきた。

なるほどね!と思うことがとても多く、共に力を合わせて働く、個人事業主として、コラボやお助けが出来るかなど、未来へ思いを馳せていた。

私達はそれぞれの得意分野があり、良い点悪い点併せ持って補い合えれば、より良いものができる。
私はストップウォッチは壊滅的に使えない。
データ管理は相当苦手だ。
練習メニューも単純なものを好んで提供する。

基本、誰もが自由にやってほしいという思いが強い。

その分泳ぎの仕組みや、やりにくそうにされている動作の原因の解明や改善など、フォームの構造などの説明は得意だ。

職場が一緒にならなかったら、お会いすることもなかった先生で、代行に入らなければ会話もなかったかもしれない。
でもやはり、同じ生徒さんを担当する以上、コミニュケーションは取りたい。

元気がなければ心配するし、嬉しいことがあれば一緒に喜ぶし。

可能な限りで仲良くしたいし、仮にクラブを引退しても、水泳に関わる者として、関わっていた仲間意識を持っていたいと思う。

狭い世界にいる仲間として、水泳を愛する仲間として、さまざまな形で人が繋がっていければ良いなぁと感じた。

拡大解釈をすれば、
もっともっとみんなが、全体のことを見て、適材適所で動けば、楽しいだろうなと思う。

どうしても、条件面、施設括りであったり、時間括りがあるが、それを取っ払って全員が働きやすくて、生徒さん側も泳ぎやすくて快適な環境が、作れるだろうなと、秋の風に吹かれながら感じた。

帰り際に入れ違いで、森先生が次に会う瑠衣くんにもお会い出来た。

縁あって知り合う方々なのだと、強く感じた夕方。
赤い自転車を飛ばして来てくれた森先生に感謝。
それから、みんなに囲んでもらえるのがとっても幸せだなぁと思った。

余談だが、私も森先生も声が通るので、静かなカフェでは、小さな声で話さないとなぁと…後から反省。
本人はいたって普通に話しているのだが。
今後カフェ巡り好きとして、心得ておこう。










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