見出し画像

西洋占星術(時々タロット)質問箱セレクション1


2018年の夏から始めた占い関連の質問箱でしたが、結構盛況で、気づけば600個近く回答しておりました。

その中から有益と思われるものを選んで、ここに掲載して行きます。



☆12ハウスの木星について

画像1

そういう言い方もしますね
12ハウス蟹座の木星、追いやられた者たちに寄り添い、抱きしめる情愛深い守護天使と言う感じです。                                   個人的なイメージで例えるなら
たくさんの捨て子たちを引きとり、全員を優しく抱き締める孤児院の院長
または懺悔室であらゆる罪や後悔に許しと癒しを与える神父
素晴らしい配置です



☆活動・固定・柔軟の偏りについて。固有のチャートをどう生かすかについて

画像2

活動宮の強いパートナー(仕事でもプライベートでも)と組んで相補い合えば良い、というのがひとつ。あとは、あれが足りないこれが足りないと不満を言うのでなく、むしろ持っているものを最大限生かすことです。
雑多な情報や多様なニーズにアンテナをはり(双子座)それらを整理、調整、仕分けして有益な形で伝える(乙女)いつも変わらない華のあるスタイルで魅了(獅子)



☆サインの1度付近の影響力。獅子座と乙女座について

スクリーンショット 2020-05-04 16.52.42

活動宮1度はある意味注目ポイントですが、他はわからないです。乙女と獅子の組み合わせは、批評眼の鋭い完璧主義の表現者、みたいな
または、他者の要求に応える律儀さと個性の強いアピール力を兼ね備える
相反してはいないと思います。それらは互いに補い合える多面性ですよ



☆占い師向きの星の配置について

画像4

いずれも性質的にモイスト(湿り気がある。外部との交流や混交が活発)な風サインと水サインが多め(特に、魚、水瓶、双子あたり)、
もっとも身近な場面における「受信」と「伝達」を司る「水星」または「月」が何らかの意味で強調(ハウスやスペクトによって際立っている)されている
他者との深い交わりの中で自己を確立してゆく6、7、8ハウスあたり、または12ハウスに星が多い。個人的な調査の範囲内ですが、そんな感じですかね



☆お客さんが増えやすい時期について

画像5

トランジット木星に対して、トランジットの金星、太陽、水星、月などがソフトアスペクト、またはコンジャンクションやオポジションになるときを狙ってたくさんイベントなどを開催してみるとよいでしょう
人気運上昇で一番効果あるのは金星からのアスペクトです


☆グレートコンジャンクション(木星・土星の合)について

画像6

それは20年に一回形成される意義深い組み合わせです(グレートコンジャンクションなどと呼ばれます)
土星は「規制」や「コントロール」「秩序」、木星はその上での「拡大・増大」または「発展」を意味します。ある種、政治的な基盤の一新、または何らかの分野における規律や規範(土星)が新しい形で教え広められる(木星)、ということを意味しています。
個人のチャートにおいては「優秀な教育的指導者」または広い意味での「法の制定者」(それは他者に投影される場合も)という感じの配置です



☆占いを始めたきっかけ

画像7

ネット上でたまたま見た魚座(わたしの太陽サイン)についての解説が、自分の陥りがちな心理や、そのとき抱えていた悩み事の核心をついていたからですかね。
そこからいろいろ読み出して、はまっていきました。


西洋占星術の講座、ホロスコープやタロットを用いての個人鑑定も行っています。情報発信は主にTwitterより

一樹 (@puntukuta)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?