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新しいお店 兼 工場 兼 出荷倉庫の構想

2022年下半期、株式会社ルチルに、新しい風が吹いています。

コロナになって、以前のように縫製工場がフレキシブルに動かなくなったり、
国内の工場が大手におさえられてしまったりで、
スムーズな生産ができなくなっていた今日このごろ。
(在庫切れや入荷数不足などご迷惑をおかけしてすみません・・・)

また、
2019年ごろから、オンラインストアの受注確認〜出荷、在庫管理は、
委託先の倉庫会社に外注していたのですが、
ふとしたきっかけがあり、
以前のように社内での出荷に戻すことを考え始めた5月。

そして、サロン(リアルな販売会)もほぼ2年間ぐらい開催できなかったここ最近。

コロナも少しは下火?に向かっているような・・・

なんだか急に、すべてをゴゴゴっと動かしたくなって、
大きな場所にお引っ越しして、
近々社内大リニューアルを決行することにしました。



社内工場作ります!

少量ずつ多品種、多色、多サイズ✨




もともとアパレル専門でなかった私は、デザイン画をかいて、ざっくりとしたサンプルを縫ったりはしていたけれど、量産用のパターン(型紙)を引いたり、製品クオリティのサンプルを縫うことはできなくて、外部の方にお願いしていました。
専門のアウトソージングをうまく使えばいいじゃん、というセオリーの反対の側面には、
繊細な二ュアンスを伝えることが難しかったり、
形になるまで何ヶ月もかかって発売は1年後、というスケジュール感だったり、
不都合な面もありました。
信頼できる方にお願いしているので最終の仕上がりは納得いくものになるけれど、
そこまでの修正の回数やコストが膨大になったり、、ということにも悩んだり。

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