2020年有馬記念 サイン考察② ファン投票作戦

■有馬記念を引退レースにした、G13勝以上、ファン投票2位以内の牝馬

2008ダイワスカーレット 1着(ゾロ目) 
ファン投票2位
ファン投票1位のウオッカ→不出走

2011ブエナビスタ  ×(取消戦)
ファン投票1位
ファン投票1位のブエナビスタ(牝) →2番人気で敗退

2014ジェンティルドンナ 1着
ファン投票2位
ファン投票1位のゴールドシップ →1番人気で敗退(3着)

2019リスグラシュー 1着     
ファン投票2位
ファン投票1位のアーモンドアイ(牝) →1番人気で敗退(2着同枠)

2020ラッキーライラック ?
ファン投票2位
ファン投票1位のクロノジェネシス(牝)→??番人気


近年、有馬記念を引退レースとした牝馬は、いずれも、ファン投票2位だった馬が優勝して有終の美を飾っています。
唯一敗れた2011年のブエナビスタは、ファン投票1位であり、さらに取消戦でした。

以上から、

ファン投票2位の馬が優勝  → ラッキーライラック 
ファン投票1位馬は、人気で敗退  → △クロノジェネシス  

というシナリオと読みます。

前回書いた、京都→阪神代替戦の勝ち馬は、自身を起点に7番目を示唆し、ラッキーライラック自身は消しとしましたが、それを取り消し、逆に、この法則から、ラッキーライラックを本命とします。


そして、ラッキーライラックは、過去の2頭と同じく、
・海外G1連対歴
・当年G1連対歴

を持っています。


2014ジェンティルドンナ  ドバイシーマC(G1)① 天皇賞(秋)(G1)②
2019リスグラシュー     コックスプレート(G1)① 宝塚記念(G1)①
2020ラッキーライラック  香港ヴァーズ(G1)②  大阪杯(G1)① エリザベス女王杯(G1)①

個人的には、2014年の有馬記念で、ジェンティルドンナを頭に、単勝、馬単、馬連万馬券をすべて的中した思い出深いレースなので、今年もラッキーライラックから買いたい。


■2020 芝・古馬G1

大阪杯      ルメール(不出走)
天皇賞(春)    ルメール 1着  1人気
宝塚記念     ルメール ×(2着対角) 1人気          
ヴィクトリアマイル ルメール 1着  1人気
エリザベス女王杯 ルメール 1着  1人気
安田記念 ルメール 2着  1人気
スプリンターズS ルメール 1着  1人気
マイルチャンピオンS ルメール 1着  1人気
天皇賞(秋)    ルメール 1着  1人気  
ジャパンC     ルメール 1着  1人気
有馬記念     ルメール (フィエールマン)  現在1人気


今年のG1は、1番人気の勝利が多かったことはもとより、人気のルメール騎乗馬がことごとく連対したということでもあるので、前回書いた作戦かからも、フィエールマンをラッキーライラックの相手本線とします。


本線は、
◎ラッキーライラック
◎フィエールマン

単勝
ラッキーライラック

馬単
ラッキーライラック→フィエールマン

3連単
ラッキーライラック→フィエールマン→全通り

3連複
ラッキーライラック-フィエールマン→全通り

押さえ 

2頭から
キセキ
サラキア
クロノジェネシス
ワールドプレミア
ブラストワンピース
カレンブーケドール


直前に変更がある場合は追加します。

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