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【DATA Saber認定後】社外交流会

こんにちはさちよです。

DATA SaberBridgeで元同僚と再会しました。
Bridgeオンライン勉強会でどこかで見たような?懐かしさと親しみを感じる人物を発見。一晩寝た後ふっと思いだし、slackのダイレクトメッセージで本人確認。せっかくなのでわが社に凱旋講演に来てもらうことにした。

会社交流会企画

自分が今所属している戦略企画本部という名前で社外交流会で外とのつながりを強化しようとしているが、企画する時間がとれず進んでいない。
そこで、D.Dさんとの再会をチャンスとばかり、わが社に凱旋講演に来てもらうことにした。うちの会社に新卒入社6年、その後転職し新たな領域で約6年のD.Dさん。新卒時代に頑張っている姿を知っていたが、その後は知らなかった。
事前打ち合わせ時、こちらがどんな組織でメンバーの担当業務からどんな内容がよさそうか質問してくれた。こちら側に有益なtopicsを考えてくれている様子で、あらためていい人材に成長した姿に感動を覚えた。

オルタナティブデータ

D.Dさんは今現在商業施設や小売店のデータ活用による商圏分析やマーケティング支援の事業開発(兼データアナリスト)として活躍している。会社交流会で製品紹介と小売店のデータ活用の現状を説明してくれた。
その中で興味深かったのは「オルタナティブデータ」だった。

主に金融領域で伝統的に使われてきた財務情報や経済統計のようなデータ(Traditional Data)に対して、これまで利活用の進んでなかったデータのことをオルタナティブデータ(Alternative Data)と呼びます。

主なオルタナティブデータの例

・POSデータ
・クレジットカードデータ
・位置情報
・衛星画像

オルタナティブデータとは?投資分析への活用方法

D.Dさん曰く「オルタナティブデータ」の話は超ざっくりいうと
人間の胴体に手足が同じ人じゃなくても大体似たような人の情報をくっつけ前に進むやり方。
自社の業務ではIDでデータを正確につなげ、数値がずれると原因調査するので時間がかかるのがセオリーだったし、自分もデータを扱う心得として正しくあるべきだと思っていた。
が、分析前に時間がかかり先に進めないよりもざっくりと分析してその先に進む発想も時と場合により必要なのだと思った。目からうろこだった。
今後の参考にしたい。

キャリアパス

業務活用だけでなく、自社にいたときの業務~今に至るキャリアパスをどう組み立てたか、転職後外から見た自社の良いところ、悪いところなども話してもらった。
3年周期くらいで仕事が変わっていること、色々な仕事をすることで苦手分野と得意分野がわかり、それらがすべて今の活躍につながってること改めて知ることができた。
参加した本部には新卒若手メンバーが多く、彼女たちも色々質問していた。
自分たちと同じ新卒で入社し、転職後様々なキャリアを積んで活躍している様子を見ることができたのはいい経験になったと思う。
外とつながると思わぬ出会い(再開)があるものだ。内面開国のため一念発起でDATA SaberBridgeに参加して本当によかった。

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