はじめまして「ぷにもあ」です
ぷにもあ…とは??
自閉スペクトラム症の娘が眠れない時、私の二の腕をプニプニしながら「こっちのうで(左)は、プニプニモアちゃんね」と言い、落ち着いていたのが名前の由来です。
プニプニモアちゃん⇨ぷにもあ です。
上の子は、生まれてから私以外の抱っこを拒み、泣いてばかりいる子でした。
うちの夫も抱っこできず…祖父母も抱っこが難しい状況でした。
子育て支援センターへ行っても、泣くばかり…
「お母さんが大好きなのね」
「はずかしいのかな」などと言われ、
1年以上過ぎても、泣くばかり…
「どんどん外に出て慣れさせた方がいいよ」
「お母さんとばかりいる時間が多いんじゃない?」
「静かなところで、過保護にしてるんでしょう」
なんて言葉もかけられてきました。
1歳半…こども園入園が決まり、この子の特徴を前もってこども園へ伝えると、園長より「30分でもお散歩がてら遊びに来てください」と言っていただき、入園までの1ヶ月、少しずつ慣れていきました。
入園し、10ヶ月し、お正月休みを経て登園すると、別人のようになった娘…
家ではぬいぐるみを一列に並べて、とても満足そう。←後に自閉スペクトラム症との診断がつくと、納得がいく行為かなと思います。
園では、耳塞ぎ、クレーン現象、椅子の下へ避難、無表情…等々の症状が出て、市の保健師へ相談しました。しかし、様子を見ましょうという結果…
しかし、2人目の産休に入り娘をこども園へ迎えにいくと、ホールで奇妙な笑顔で、誰からも構われることなく座っている娘の姿をみて、「様子見でいいわけない!」と自然と泣けてきてしまいました…。
2歳11ヶ月、もう市の保健師は介さず、障がい福祉課へ相談し、相談所に連絡を取り、医療機関の予約、療育を進める手続き等、下の子が生まれる2週間前まで、バタバタ進めておりました。
この私の経験が、同じように悩むご両親や親族の方々などに少しでもお役に立てたら嬉しいなという、率直な思いで始めました。
これからも、よろしくお願いいたします。
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