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COPD 慢性閉塞性肺疾患 10

入院生活5日目

他人名義の薬投与について

17:30に、病棟施設長さんより
投与した薬の種類には間違いが無い。
他人名義の薬だった事は、病院側の
管理不行き届きである。
タバコ臭については、勤務開始直前の喫煙は
控えさせる。
それぞれについて再発防止を心がける、と謝罪が
ありました。

私自身は、治療に専念したい気持ちが強く
月並みな謝罪を聞いているうちに
心が疲れきっていくのを感じ
「もう、その件はいいです」とだけ伝えました。
以降、病院への不信感を取り除く事が出来ませんでした。

リハビリについて

毎日、理学療法士さんがマンツーマンで
歩行のリハビリをしてくれています。
廊下を歩くだけですが、血中酸素濃度が
歩行前90から歩行中87迄下り
20〜30m歩くのがやっとです。
横で酸素ボンベを推しながら、血中酸素濃度を
チェックしながら寄り添ってくれてます。

酸素ボンベ

重いです。リハビリ時は状況により1分間1.5Lに上げたりもしてくれます。

トイレには一人でボンベ無しで行っています。
その為、血中酸素濃度が87〜89と下がり
ベッドに戻って酸素チューブを鼻に装着して
暫くすると90〜93に戻ります。
ナースセンターにはリアルタイムでデーターが送信されていますので、数値が下がるとトイレ行ってるな。と推察しているそうです。

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