伝え方にこだわってると話はなかなか進まないんだよなぁ…

「子どもが分かってくれないんです!どう伝えたらいいですか?」よくあるご相談です
多分これは主語を変えて色々な場面で派生する悩みです
「部下が分かってくれない!どう伝えればいいんだ!」
「嫁が分かってくれない!どう伝えればいいんだ!」
ですね

迷える子羊よ、今日は私が明確な答えを出してあげようではないか

答えは一つ!
「相手の意見をききにいく」でございます
これですべて解決です
ホントですよ!

いや小さい子に聞いても意味ないでしょ!って思うじゃないですか!?
もちろんとっても小さいお子さんには難しいかもしれませんが、
案外発達年齢年中以上、、、ましてや小学生以上はもう余裕で色々話してくれるんですねえ、びっくりです

なので、年少さんより小さいお子さんに関しては「理解しやすい伝え方」「刺激の少ない環境づくり」「基本的な信頼関係構築」でどうにかしてもらう感じにはなるかもしれません
この3つはコミュニケーションのどの状況においても大事ですね

ここでのポイントは大人や上司側は「自分の主張を曲げなければいけないこともあるかもしれん」という心構えで話をきくということです
ポーズだけ「聞くふり」をしても意味がないという話ですね

「宿題はやらない!いいじゃんテストで100点とってんだから!!」
と言われたら大人は「たしかに…別に宿題にこだわる必要はないか」と受け入れる覚悟を持つことです
(その覚悟を持つ準備段階として「何が達成目標なのかを明確にもつ」ということが大切かと思いますが、それはまた今度)

子どもや部下や後輩は特に
「この人、俺の話を聞くふりをして、なんだかんだで最後は説教するんでしょ」
というアンテナがビンビンにたっております

それを掻い潜って本音を引き出すには
「あれ?この人ホントに僕の意見を受け入れてくれるじゃん」
という感覚を持ってもらうことが必要なわけです

そして!その感覚こそが!!
上にチラッと書いた「信頼関係」に繋がるわけですよねえ(決まりましたね)

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