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Enigmatica 2: Expert #45 - Creative Vending Upgrade(終)

MineCraftのModpack、『Enigmatica 2: Expert』のプレイ日記です。
Enigmatica 2: Expertの記事一覧
現在の目標: E2:Eのクリア

前回はInfinity Catalystをクラフトし、RFToolsのディメンション作成の要素に触れたところまで進めました。
今回はCreative Veinding Upgradeのクラフトを行います。

Infinity Ingot

Creative Vending Upgradeの最後の素材である【Infinity Ingot】のクラフトを行っていきます。

①. Ultimate Singularity

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上記のスプレッドシートを参照し、前回作成を行わなかったIC素材に×がついているSingulariryを2個ずつ作成します。
Mithril, Manyullyn SingularityはSolar Array Controller Tier 6作成時に必要数を確保しておきました。

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Magnesium Diboride Alloyには液体形態が存在していないためAdvanced Metallurgic Fabricatorによる加工で、
Fluxed ElectrumはFluid Infuserによる半自動化ラインで必要数を確保しました。

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全39種類のSingularityを素材にExtended Craftingの【The Ultimate Singularity】 2個

②. Infinity Ingot

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Avaritiaの【Infinity Ingot】

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PlusTiCにより液体の形態が追加されている為1個さえクラフトしてしまえばCreative Fluid Tankで無限化が可能です。
無限化の触媒用と合わせて3個以上確保しておきます。

Enigmatica 2: Expert

①. Creative Vending Upgrade

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Storage Drawersの【Creative Vending Upgrade】

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Drawerに挿入することで搬入されたアイテムを無制限に引き出せるようになるアップグレードです。
スロットにセットされたCreative Vending Upgradeは取り出すことが出来ません。

これにて全てのアイテムが無限に使用できるようになりました。
優先的にInfinity CatalystとInfinity Ingotを無限化しておきます。

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Creative Vending Upgradeの無限化はホッパーやアイテム導管を用いてDrawerへの搬入を行うことで可能となります。

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単体クラフトでも無限化が可能です。

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エンドコンテンツ項目のクエスト「Creative Items」クリアです。

②. Creative Flux Capacitor

クラフトを保留としていたクリエイティブアイテム達を作成していきます。

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Draconic Evolutionの【Creative Flux Capacitor】
RFエネルギーを無制限に引き出せるFlux Capacitorです。
Infinity Catalystが作成できず保留としていました。

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クエスト「Creative Flux Capacitor」クリアです。

③. Creative CAD Assembly

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Psiの【Creative CAD Assembly】
Infinity Blockが作成できず保留としていました。

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通常のCAD Assemblyと同様に機能しますが、Spell使用時一切のPsi Costを消費しません。

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クエスト「Creative CAD Assembly」クリアです。

④. Creative Block Exchanger

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Draconic Evolutionの【Creative Block Exchanger】
Creative Vending Upgradeが作成できず保留としていました。

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右クリックでブロックを指定後右クリックで使用することで指定されたブロックを複製できるツールです。
チェスト等はNBTタグを無視して複製するらしくアイテムの無限化は不可能なようです。

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クエスト「Creative Block Exchanger (WIP)」クリアです。

Infinity Armor

最後のクエストとして設定されているAvaritiaの装備/ツールを作成していきます。

①. Infinity Armor

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【Infinity Helmet】
着用することで常時暗視のバフが付与される他、満腹度が減少しなくなります。

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【Infinity Breastplate】
着用することでクリエイティブ飛行を行えるようになるほか、全てのデバフを無効化します。

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【Infinity Leggins】 
着用することで燃焼ダメージを無効化します。

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【Infinity Boots】
着用することで4ブロックの高さをジャンプできるようになる他移動速度がブーストされます。

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またフルセットボーナスとして奈落ダメージを含むあらゆるダメージを無効化し、プレイヤーの死を回避します。
放置に適している反面、クリエイティブ飛行に常時加速がついている為工業拠点内の細々とした移動には不便です。

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クエスト「Infinity Helmet」, 「Infinity Breastplate」, 「Infinity Leggins」, 「Infinity Boots」クリアです。

②. Infinity Tools #1

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【Sword of the Cosmos】
相手のデータ値に干渉し直接体力を0にし即座に殺害する武器です。

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クエスト「Sword of the Cosmos」クリアです。

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【Light Gray Rockwool】 7個

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【Longbow of the Heavens】

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インベントリ内に矢がなくとも放つことができ、極めて強力であるほか放った矢がMobに命中しなかった場合空から20ダメージ程度を与える矢を数十本降らせます。
この矢はプレイヤーにも当たる為注意が必要です。

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クエスト「Longbow of the Heavenes」クリアです。

③. Infinity Tools #2

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【World Breaker】
極めて高速に採掘が行えるツルハシで、デフォルトで幸運10のエンチャントが付与されています。

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シフト右クリックでハンマーモードに切り替えることができ、8*8の領域内に存在するブロックを岩盤を含め破壊できます。
ドロップアイテムは全て【Matter Cluster】に格納されます。

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クエスト「World Breaker」クリアです。

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【Nature's Ruin】
13*13の隣接した木製ブロックを一括破壊できるオノです。

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クエスト「Nature's Ruin」クリアです。

④. Infinity Tools #3

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【Planet Eater】

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シフト右クリックで"Destroyer"モードに変更でき、8*8の領域内の土系ブロックを破壊できます。
ドロップアイテムは全てMatter Clusterに格納されます。

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クエスト「Planet Eater」クリアです。

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【Hoe of the Green Earth】
9*9の領域内を耕せるクワです。

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クエスト「Hoe of the Green Earth」クリアです。

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これにて項目『Bragging Rights』, 及びE2:Eに存在している全てのクエストをコンプリートしました!

感想

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Modpack『Enigmatica 2: Expert
コンプリートを果たしました。

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プレイ時間は統計を参照すると 28.88d
669.12時間遊んでいたらしいです。
プレイ開始が7月21日である為クリアまでに要した期間は77日です。

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以下はプレイした感想です。

まず第一印象ですが、Expertとは銘打っているものの自由度が高めでかなりルートを模索出来そうです。
またレシピ改変も他と比較すると少な目で、マシン筐体以外は殆どが未改変というModも多かったりします。

一方で量より質という攻め方なのか、Thermal ExpansionのMachine FrameやDraconic EvolutionのDraconic Coreのレシピはかなり複雑化されており量産に苦労しました。
特に後者に関してはかなりの量を消費するため自動化せずにクリアするのはほぼ不可能です。

次にエンドコンテンツについてですが、予想とは裏腹にかなり楽に進めることが出来ました。
中盤終盤あたりでInfinity Catalyst/Ingot のレシピに圧倒されていたものの、Creative Fluid Tankのコストがかなり安めなためSingularity系は時間さえ掛ければ放置で効率的に集められます。

問題点ですが、クエストにバグもなく、特に感じませんでした。
Modpackとは関係ありませんがBetter Questingの操作感に慣れなかった程度でしょうか。

難易度としてはExpertパックとしては低めに感じ、またエンドコンテンツの決まったレールが敷かれたわけでもない為ある程度自動化ラインやModの仕様について理解した中級者の方にオススメしたいです。
前述した通り自由度が高めな為クエストクリアを目的としない純粋なModded MineCraftとしてプレイするのも楽しいかもしれません。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
そしてこの素晴らしいModpackの製作陣の方々に心よりお礼を申し上げます。

おまけ - 拠点見学ツアー

最後に、2か月以上過ごした拠点を回ってE2:Eの世界に別れを告げます。

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『Environmental Tech区画』
Void Ore MinerとVoid Resource Miner, そして中盤以降の主力となったExtreme ReactorsのFission Reactorが設置されています。
地下を通じ発電区画のInduction Matrixと繋げてあります。

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『メイン区画』
各Modの単一式の機械を天井に吊り下げるように設置してあります。
この配置方法はかなり便利だった為以降もこの方式を取りたいと思います。

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『マルチブロック区画』
SmelteryやModular Machinary, Advanced Rocketryのマルチブロック設備を設置しています。
使用頻度はあまり高くありませんでした。

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奥側にはSteelの生産ラインやInscriber等使用頻度がかなり低め、もしくは自動化済のものを設置しています。

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『Mystical Agriculture区画』
3チャンクを占有する区画にImmersive EngineeringのGarden Clocheを敷き詰めています。
水の供給に利用しているMekanismの導管とパーティクルが合わさり拠点のfpsを大幅に低下させています。魔境です。

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『Blood Magic区画』
1階は工業、屋上は魔術と区画分けするのがプレイ方針だったのですが、Astral SorceryのAttunement Altarのせいで無駄に区画が増えていた為無理やり屋内に収めました。
Well of Sufferingの自動化は久々に行ったのですが大分スマートに収まって満足です。

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『Thaumcraft区画』
E2:EではThaumcraft関連の改変がかなり控えめだった為大分区画が余ってしまいました。

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『屋上工業区画』
Distillation TowerやThermal Evaporation Plant等屋内に設置できない工業設備を設置する区画です。

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『Botania区画』
E2:Eでは比較的早い段階でThe Everlusting Guilty Poolがクラフトできたため1チャンクに収まりました。

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『ウィザー討伐区画+α』
Astral SorceryのStarlight Transmuttationを利用したケーキ炉とウィザーの自動討伐設備が設置されている区画です。
奥側にはクエストクリアの為に設置したものの結局稼働を行わなかったFusion Reactor等があります。

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『ポータル区画』
3階に当たる部分です。
Twilight Forest, ネザー、宇宙、そして記事内では紹介しなかったRandom Thingsのエンドポータル等が設置されているディメンション移動に関連した区画です。
たまにゾンビピッグマンが湧きます。

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『発電区画』
Immersive EngineeringのThermolectric Generatorが8チャンクにわたり敷き詰められた区画です。
配線等もここに通しています。
序盤中盤でGarden Clocheのフル稼働を行うために大幅な増設を行いました。

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