GregTech: New Horizons #14 - クエスト掃除!石器時代編
MinecraftのModpack『GregTech: New Horizons』の攻略記事です。
Modpackバージョンはv2.6.1、Minecraftバージョンは1.7.10です。
前回はBartWorksのマルチブロック設備であるWindmillを設置し、またいくつかの雑多なサブクエストを完了したところまで進めました。
今回も引き続き雑多なサブクエスト群を消化していきます。
#1 クエスト掃除 - Stone Age項目
Tier 0 - Stone Age項目のサブクエストを消化していきます。
#1 感圧版と木のボタン
木の感圧版と木のボタンを作成していきます。
【Oak Plank】を10枚作成します。
木材ハーフブロックをSawで加工することで、各種【Plank】を作成できます。Planks(木材)の単数形で、木の板を意味しています。
PlankはPlateと同じく、Coverとして使用することもできます。(後述)
木の感圧版を10枚作成しました。
アイテムやエンティティが上面に乗っている間、強度15のレッドストーン信号を発するユーティリティです。
木のボタンを10個作成しました。
フルブロックの側面にのみ設置でき、プレイヤーが右クリックしたときに数秒間の強度15のレッドストーン信号を発するユーティリティです。
また、矢が刺さった場合継続的に信号を発し続けます。
Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【How to Open Your Wooden Doors?】を完了しました。
報酬でCoin "The Blacksmith 1"とCoin "The Technician 1"を5枚ずつ貰えました。
Choice RewardはLootBag (Basic Stone Age)を選択しました。
ドアの開閉をボタンや感圧版で半自動化しようという趣旨のクエストみたいです。
#2 経験値の貯蓄
経験値レベルを貯蓄できる設備を作成します。
鉄格子を作成します。
村の鍛冶屋やRoguelike Dungeonsのダンジョンなど、一部の構造物から回収することでも入手が可能です。
OpenBlocksの【XP Drain】を作成しました。
任意の液体タンクの上面に設置することで、上に乗ったプレイヤーから経験値を吸収し、【Liquid XP】へと変換してタンク内へ貯蓄する設備です。
Liquid XP→経験値レベルへの変換はLV電圧時代の技術が必要であり、したがって現段階ではまだ単方向での変換のみ可能となっています。
石器時代時点では通常、4,000mBの容量を持つSeared Tankへしかアクセスできないため、液体の保管は若干不便ではあります。
今回プレイではLootGamesの報酬チェストからIron Tanksの【Iron Tank】を入手出来ていたので、かなり楽に経験値の保管が行えました。
死んでロストするよりかはマシであり、また石器時代~蒸気時代で経験値を使うの機会もそこまで無い*1ので、全て変換して保存しておきます。
*1 一応、金床による修繕や名付けに使用することがあります。他、Wizard Towerの隠し部屋からエンチャントテーブルを発見した場合、エンチャントに使用する機会があるかもしれません。
Liquid XPはバケツで汲み取ることができ、これを特定の形に並べることで特定のアイテムと変換できます。
古いバージョンのIndustrialCraft 2にあった固体UU-Matterのようなものです。
正直全部いらないです。
Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【XP Usage?!】を完了しました。
報酬でバケツとOpenBlocksの【World Domination with OpenBlocks】を1個ずつ、Coin "The Technician 1"とCoin "The Dark Wizard 1"を5枚ずつ、エンチャントの瓶を6本貰えました。
【World Domination with OpenBlocks】はOpenBlocksの説明書です。
各種アイテムや設備の説明書きとレシピが記されています。
OpenBlocks自体かなり昔からある有名なModで、情報が比較的豊富なので、こちらを参照するのは稀かもしれません。
#3 鎌
Biomes O' Plentyの【Iron Scythe】を作成しました。
ScytheはBiomes O' Plentyによって追加されたツール形態で、植物や葉ブロックに適性を持ち、効果範囲内の対象を一括で破壊できます。
効果範囲はツール素材によって異なります。
採掘速度が早めで、葉程度なら一瞬で破壊できるので、範囲が1*1*1のものでも一応使えはしそうです。
また、今後扱う予定であるIndustrialCraft 2の【Rubber Tree】の栽培時、葉の撤去に使用するとかなり便利そうです。
Scytheを含め、Biomes O' Plentyの各種Amethyst製のツールには、素材として同Modの【Ender Amethyst】が要求されますが、これはv2.6.1時点では入手方法が存在しません。
GregTechのAmethystとも互換性が無く、したがってこれらのツールを作成することはできないようです。
また、Scytheで草を刈ると、範囲内のものが草 → Medium Grass → Short Grassという順番で、形態が変化するようです。
この機能はShiftを押しながら破壊した際に無効化されます。単純な整地作業を行う場合だと不便なので、覚えておきます。
Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Too Many Leaves】を完了しました。
報酬でCoin "The Farmer 1"とCoin "The Blacksmith 1"を5枚ずつ貰えました。
Choice RewardはLootBag (Basic Stone Age)を選択しました。
#4 パンジ・スティック
Tinkers' Constructの【Punji Stick】を20本以上作成しました。
接触したMobへ最大1.5のダメージと、1秒間の移動速度低下2のステータス効果を付与するブロックです。
1ブロックに最大5本まで設置でき、本数によってダメージ量が変化します。
Quicksand防衛のように、拠点の入り口付近にPunji Stickを敷き詰めた落とし穴を設置することで、効果的な防衛策として機能します。
サトウキビの要求数が多くなるのがネックです。
因みに、画像では下側にQuciksandを敷いていますが、Punji Stick自体に当たり判定があるようなので、意味はありませんでした。
Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Punji Sticks】を完了しました。
報酬でCoin "The Technician 1"を5枚、Bamboo Saplingを10本貰えました。
#5 パイプ
【Large Bronze Fluid Pipe】を2本作成しました。
金属PlateをHammer、Wrenchで加工することで、各種【Pipe】を作成できます。
GregTechのパイプは単一の素材からのみ作られ、素材の種類によって、液体パイプかアイテムパイプかが決定します。
また、輸送能力、耐熱値、Routing Valueといった能力値も素材に依存します。
Pipeは5種類のサイズに分けられ、それぞれ輸送能力が異なります。
輸送能力の基礎値はパイプ素材によって決定されますが、逆引きが可能です。
例えば、インゴット1個で作成できるSmall Fluid Pipeの輸送能力が800mB/sの場合、インゴット3個で作成できるNormal Fluid Pipeの輸送能力は3倍の2,4000mB/sだと割り出せます。
液体パイプには耐熱値という値が設定されています。
この値はパイプ素材によって決定し、輸送能力とは異なりパイプサイズには左右されず、一律の値を持ちます。
液体はそれぞれ固有の温度を持っており、耐熱値を超える温度の液体がパイプ内へ流入した場合、周囲を炎上させ、最終的にパイプが焼失してしまいます。
ただし、Bronzeの耐熱値は2,000Kであるため、最序盤で扱う液体程度なら対応することができます。
試しにパイプを利用し、仕様を確かめてみます。
通常のGregTech 5 Unofficialとは異なり、パイプは隣接したパイプ/タンクとの自動接続を行いません。
設置時の始点先にあったパイプ面と、Shift+右クリックで設置した際始点方向にあった接続可能なユーティリティは例外として、自動接続の対象となります。
Wrenchを使用することで撤去および接続/接続解除の設定を行えます。
CodeChickenLibの影響により、Wrenchを手に持っている際、各面に対応するグリッドが表示されます。
機械やマルチブロック設備の場合は向き変更や搬出面の設定に、パイプやケーブルの場合は接続設定の際に使用できます。
また、パイプの接続先の方向や、機械搬出面の方向がバツ印として描画されます。
GregTechのパイプは能動的な搬入機能を持たず、したがって液体タンクから液体を取り出したい場合、外部のコンポーネントに頼る必要があります。
搬出機能は持っているため、接続先のパイプ/タンクへと液体を送ることができます。
画像はTinkers' ConstructのSeared Faucetを使用して、パイプ内へと水を搬入し、左下の接続先タンクへ移してみている様子です。
GregTechの液体パイプは輸送速度と同数の内部タンクを持っており、一秒で容量の全液体を接続先の内部タンクへと輸送します。
一度に保持できる液体は一種類のみで、異なる液体がパイプ内に共存することはありません。(Quadruple Fluid Pipe、Nonuple Fluid Pipeを除く)
また、接続先が見つからない場合、パイプ間でスロッシング(液体の循環)を起こす場合があります。
これは負荷の原因となるため注意が必要です。
WrenchでShift+右クリックすることでシャッターモジュール(【Input disabled】)を有効化でき、特定方向からの液体の受取を拒否できます。
GregTechパイプによる輸送経路を構築する場合、なるべく経路に沿ったシャッターの有効化を行うよう心掛けます。
Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【GT6-Styled Pipes】を完了しました。
報酬でCoin "The Technician 1"を5枚貰えました。
Choice RewardはLootBag (Steam Age)を選択しました。
上述したパイプについての仕様が解説されているクエストみたいです。
#6 乾式製錬炉の半自動化
先ほど作成した液体パイプを利用し、Smelteryの半自動化を施します。
まずCasting Basin/Tableの下面にホッパーを配置し、完成したアイテムをチェストなどへ搬出するようにしました。
Castは搬出されないようになっているので、インゴットやツール部品の取り出しも問題なく行えます。
次にSmeltery Drain & Seared Faucetの位置をTable/Basinから1マス以上上に離し、Faucetに接続する形で液体パイプを設置します。
Seared Faucetは右クリックで有効化された際、搬出先の内部タンクが満タンになるまで搬出を続けます。
例えばSmeltery内に4,000mBのMolten Glassがあり、これをCasting BasinでClear Glassへと凝固させるレシピを処理するとします。
Basinはレシピで使用する量の液体のみを保持するため、直接Basinへと転送する場合、4回クリックを繰り返す必要があります。
一方、液体パイプを挟んでいる場合、パイプの内部タンクがバッファとして機能することで、FaucetがSmeltery内のMolten Glassを搬出し続けるため、1回のクリックで全てのレシピを完了することができます。
Faucetの転送中にもレシピが完了され続けるため、レシピにはよりますがパイプの貯蓄量以上の液体を捌ききることができます。
Smeltery内にある別の液体などが意図せず搬出されてしまうというデメリットもあります。
Casting/Basin内に液体が入ってしまった場合、取り出すことはできません。
パイプ内に液体がある場合、適当なSeared Tankと接続させることで、液体を取り出すことができます。
その後Seared Faucetを使用し、液体パイプを介してSmeltery Drainへと転送することで、Smeltery内へと任意の液体を搬入することもできます。
Multiblock Goals項目のクエスト、【Automation, Tier 1】を完了しました。
報酬としてLootBag (Steam Age)を1個、Coin "The Technician 1"を10枚、Clear Glassを16個貰えました。
#2 クエスト掃除 - Fishing, Farming Cooking項目
Fishing, Farming Cooking項目のサブクエストを消化していきます。
#1 アニマル・トラッピング
Pam's HarvestCraftの【Animal Trap】を作成しました。動物罠です。
Animal Trapから直線状に2ブロックの範囲で、接続する形で土または草ブロックが5個以上設置されている場合、稼働要件を満たします。
この状態でGUI左側のスロットに後述する"餌"を配置することで稼働が開始します。
ランダムな時間の後トリガーが行われ、"餌"を1個消費し骨や羽根、生肉といった、餌の種類と対応した動物由来のアイテムを1個出現させます。
搬出スロット内のアイテムはスタックせず、したがって18サイクルで稼働が一時停止します。
Fishing, Farming, Cooking項目のクエスト、【Animal Trapping】を完了しました。
報酬で木のトラップドアとHamburgerを1個ずつ、Coin "The Technician 1"とCoin "The Farmer 1"を15枚ずつ貰えました。
因みに、ホッパーで自動化を試みましたが、"餌"の搬入は行えず、また"餌"も取り出しの対象となるため搬出の自動化も現段階ではまだ行えないみたいです。
幸いコストはかなり安めなので、40台を設置し、並列で稼働を行うことで効率的な生産を行うようにしました。
#2 アニマル・トラッピング - 餌
各種餌の作成方法と、入手できるアイテムについて見ていきます。
Pam's HarvestCraftの【Grain Bait】を作成しました。
任意の穀物から作成できる餌です。
上述のアイテムが出現します。
【Raw Turkey】はGrain Bait固有の肉です。*1
0.5の満腹回復度と、Proteinの栄養素を持っています。
*1 ただしGTNHにより、Biomes O' Plentyの【Roaster】からのモブドロップでも入手できるよう改変されています。
Raw Turkeyと、それを製錬した【Cooked Turkey】を食べました。
後者は1.0の満腹回復度と、Proteinの栄養素を持つ食料アイテムです。
Fishing, Farming, Cooking項目のクエスト、【Grain Bait】を完了しました。
報酬でCoin "The Farmer 1"を15枚貰えました。
Choice RewardはLootBag (Fast Food)を選択しました。
Pam's HarvestCraftの【Fruit Bait】を作成しました。
任意の果物から作成できる餌です。
上述のアイテムが出現します。
【Raw Rabbit】はFruit Bait固有の肉です。*1
0.5の満腹回復度と、Proteinの栄養素を持っています。
*1 ただしGTNHにより、The Twilight Forestの【Forest Bunny】からのモブドロップでも入手できるよう改変されています。
Raw Rabbitと、それを製錬した【Cooked Rabbit】を食べました。
後者は1.0の満腹回復度と、Proteinの栄養素を持つ食料アイテムです。
Fishing, Farming, Cooking項目のクエスト、【Fruit Bait】を完了しました。
報酬でCoin "The Farmer 1"を15枚貰えました。
Choice RewardはLootBag (Fast Food)を選択しました。
【Veggie Bait】を作成しました。
任意の野菜から作成できる餌です。
上述のアイテムが出現します。
【Raw Venison】はVeggie Bait固有の肉です。*1
0.5の満腹回復度と、Proteinの栄養素を持っています。
*1 ただしGTNHにより、The Twilight Forestの【Wild Deer】からのモブドロップでも入手できるよう改変されています。
Raw Venisonと、それを製錬した【Cooked Venison】を食べました。
後者は1.0の満腹回復度と、Proteinの栄養素を持つ食料アイテムです。
Fishing, Farming, Cooking項目のクエスト、【Veggie Bait】を完了しました。
報酬でCoin "The Farmer 1"を15枚貰えました。
Choice RewardはLootBag (Fast Food)を選択しました。
#3 クエスト掃除 - Getting Around…項目
Getting Around…項目のサブクエストを消化していきます。
#1 ボート
バニラのボートを作成しました。
GTNHはMCバージョンが1.7.10なので、仕様が古いです。
操作性がやや悪く、またスイレンの葉やブロックに衝突したとき確率で破壊される(このときオークの木材3個と棒2本に分解される)という仕様があり、ネックになりそうです。
ただしバニラとは異なり16個までスタック可能であり、またプレイヤーによって破壊されたとき木材ではなくボートがドロップする=回収が可能であったりと、若干仕様が改善しているのが見受けられます。
操作性の悪さや耐久性の低さを、コストの低さと数で補うことができ、最序盤の水上移動手段としてはアリだと思います。
ただし、GTNH環境では海の生成が無効化されているので、そもそも利用する機会が少ないかもしれません。
Getting Around…項目のクエスト、【Row, Row, Row Your Boat】を完了しました。
報酬でCoin "The Explorer 1"とCoin "The Technician 1"を10枚ずつ貰えました。
Choice RewardはWater Garden 8個を選択しました。
#2 トロッコ鉄道 - トロッコ
トロッコに関わるクエスト群を消化していきます。
GregTechの【Iron Minecart Wheels】を2個作成します。鉄製の車輪です。
バニラのトロッコを作成しました。
スタック可能数が3に引き上げられています。
当然ながら、レールが無いと運用できません。
画像で使用しているバニラのレールは、村人との取引や廃坑、Stone Circleのディスペンサーなどから回収したものです。
Getting Around…項目のクエスト、【Minecart】を完了しました。
報酬でCoin "The Explorer 1"とCoin "The Technician 1"を10枚ずつ貰えました。
Choice Rewardは【LootBag (Transportation 3 Class)】を選択しました。
【Transportation 3 Class】のLootBagからは、主に最序盤での移動に関わるアイテムや、Railcraftのレール類が出現します。
正直、どれも要らないので開封する価値は無さそうです。
エンチャント付与用の触媒はバニラのトロッコみたいです。
#3 トロッコ鉄道 - いろんなトロッコたち
トロッコの亜種を見ていきます。
バニラのガラス板を作成します。
Railcraftの【Iron Tank Gauge】を作成します。
マルチブロック設備、【Iron Tank】の構成部品の一つです。今回は中間素材としてのみ使用します。
【Tank Cart】を作成しました。タンク付きトロッコです。
名前の通り32,000mBの内部タンクを搭載しているトロッコです。右クリック操作やGUIスロットから液体のやり取りを行えます。
比較的低コストで32バケツ分の液体タンクを作成できるのは現段階だと魅力的に感じますが、液体の自動搬出入には同Modの専用設備*1が必須であり、これは現段階ではまだ作成できません。したがって、手動でのやり取りが求められることを考えると、やや面倒です。
主な用途は鉄道路線を利用した遠距離間での液体の自動輸送ですが、GregTechにこれよりも遥かに優秀な設備が存在しているので、使用する機会は無さそうです。
因みに、撤去時に保持している液体が失われてしまうので、ポータブルタンク的な運用は行えません。
*1 LV電圧時代が前提です。
【Work Cart】を作成しました。作業台付きトロッコです。
名前の通り、右クリックで作業台GUIへアクセスできるだけのトロッコです。
この環境だと利用する機会は一切無さそうです。
バニラのチェスト付きトロッコを作成しました。
3*9=27スロットの容量を持つトロッコです。廃坑などにも自然生成されます。
Tank Cartと同じく、Railcraftの専用設備と合わせた長距離間でのアイテム輸送が主な用途になりそうです。
因みに、チェスト付きトロッコに限らず、各種トロッコはプレイヤーによる破壊時解体されず、アイテムとして回収可能になっています。
Getting Around…項目のクエスト、【Minecart with Tank, Workbench or Furnace】を完了しました。
報酬でCoin "The Explorer 1"とCoin "The Technician 1"を10枚ずつ貰えました。
Choice RewardはLootBag (Transportation 3 Class)を選択しました。
#4 トロッコ鉄道 - 鉄道敷設
作成したトロッコを使用して試しに鉄道を敷設してみます。
Railcraftのメイン要素でもある、鉄道路線や機関車による自動化要素は費用対効果や効率的な面からみて無駄が多く、クエスト文にも非推奨と記されています。
全要素を回収したい方や、鉄道が好きなプレイヤー以外はクエストに必要なものだけを作成してスキップするのが無難だと言えそうです。
また、通常プレイで鉄道関連の要素を本格的に進めたい場合、レールやその他アイテムのアナザーレシピが開放されるLV電圧時代以降に行うことをお勧めしておきます。
Railcraftの【Wooden Tie】を18本以上作成します。枕木です。
【Wooden Railbed】を4枚以上作成します。
【Wooden Rail】を8本以上作成します。木製のレールです。
レシピが3種類存在しますが、素材の消費個数や作成個数は変動しません。端数が出ないものを選びます。
【Wooden Track】を1スタック以上作成します。木製の線路です。
通常のレールの30%の速度でしか走行できず、非常に非効率的です。
現段階でも通常のレールの作成は可能ですが、鉄の消費個数が非常に多くなるので非現実的です。
石器時代時点だとIron Screwなどを効率的に作成できないため、鉄の消費個数が跳ね上がる一方、アナザーレシピの開放されるLV電圧時代では、より性能の良い線路も開放されるため、利用する機会は無さそうです。
今回は性能のテストや要素の紹介なども兼ねてこれで鉄道路線を引きますが、実用性は皆無なので、通常プレイの場合は推奨しません。
試作ということで、Wooden Trackを16スタック程作成し、砂漠と拠点との間に設置していた移動経路に鉄道路線を敷いてみました。
距離は約1kmです。
Getting Around…項目のクエスト、【Trainspotting】を完了しました。
報酬でCoin "The Explorer 1"とCoin "The Technician 1"を10枚ずつ貰えました。
Choice RewardはLootBag (Transportation 3 Class)を選択しました。
#5 トロッコ鉄道 - 試運転
敷設した鉄道路線でトロッコの試運転をしていきます。
バニラのかまど付きトロッコを作成しました。
その見た目に反し、他の○○付きトロッコとは異なり、かまどとしての機能は持っていません。
右クリックで固形燃料を投入することで走行を開始します。
稼働中は燃料の搬入を行えず、したがって燃焼時間が終了して停車するたびに、手動で燃料を搬入し直す必要があります。
パワードレールの作成はLV電圧時代の技術が必要であるため、石器時代~蒸気時代時点での唯一のトロッコ運用方法です。
Getting Around…項目のクエスト、【Locomotive 0.1 Alpha】を完了しました。
報酬でCoin "The Explorer 1"とCoin "The Technician 1"を10枚ずつ貰えました。
Choice RewardはLootBag (Transportation 3 Class)を選択しました。
鉄製の【Crowbar】を作成しました。
25,600の耐久値を持ちます。
主な用途はGregTech設備に取り付けられたカバーの取り外しで、稀にクラフトツールとしても要求されます。
また、Railcraftの【Crowbar】と互換性があります。
Railcraftの影響により、二つのトロッコ同士を右クリックでペアリングすることで【Link】(リンク、接続)を確立でき、これにより列車のような運用が可能となります。
かまどトロッコで前方方向にあるトロッコを押し出すだけでも問題なく運用できますが、クエスト消化のために雰囲気を重視して先頭に煙室を持ってきてみました。
Linkが多すぎると走行速度が落ちるようなので注意が必要です。[要検証]
検証した限り、かまどトロッコ一台、かまどトロッコ+非Link状態の通常トロッコ、かまどトロッコ+Link状態の通常トロッコの走行速度は全て同等だったため、問題なく運用できそうです。
以下は石器時代における主要な移動手段で、約1kmの距離を移動した際掛かった時間の比較です。
ダメだこりゃ
Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Got a Flat Tier?】を完了しました。
報酬でPam's HarvestCraftの【Fried Rice】を3個、Coin "The Technician 1"を5枚貰えました。
かまど付きトロッコは(通常のレールでの走行を加味した場合でも)使い物にならないというのが結論です。
ただ、Railcraftの鉄道要素にはロマンを感じるので、今後も残っているクエストの消化がてら、鉄道路線の敷設などは続けていこうと考えています。
#4 クエスト掃除 - …Without Dying項目
…Without Dying項目のサブクエストを消化していきます。
#1 石槍
Mine & Blade Battlegear 2の【Stone Spear】を作成しました。
3.0の攻撃力、2.0のリーチ、3.0の騎乗時ダメージ、131の耐久値を持つ武器です。
モブドロップで手に入れた弓がかなり強力で、遠距離の攻撃手段には特に困っていなかったので作成していませんでした。
…Without Dying項目のクエスト、【Stone Spear】を完了しました。
報酬でCoin "The Blacksmith 1"とCoin "The Survivor 1"を貰えました。
Choice Rewardはクリーパーのスポーンエッグを選択しました。
#2 鉄の盾
【Iron Shield】を作成しました。
3秒間の防御時間と、120の耐久値を持つ盾です。
Hide Shiledと比較した場合、防御時間は2倍に、耐久値は3倍に増加しています。
が、Hide Shieldに同じく、エンチャントなしの場合実用的な運用は難しいです。
…Without Dying項目のクエスト、【Iron Shields】を完了しました。
報酬でCoin "The Blacksmith 1"とCoin "The Survivor 1"を5枚ずつ貰えました。
Choice Rewardはゾンビのスポーンエッグを選択しました。
#3 防具たち
3種類の防具を作成していきます。
バニラの革の防具一式を作成しました。
前述したAnimal Trapを設置している場合、革の供給がかなり安定的になるので、足りない装備を補う目的で作るならアリだと思います。
また、バニラの要素ですが染料とクラフトすることで染色が可能なので、オリジナリティを出せます。(クエスト談)
以下に詳細なツールデータを記しておきます:
防具としての価値は無さそうです。
…Without Dying項目のクエスト、【Leather Armor】を完了しました。
報酬でCoin "The Blacksmith 1"とCoin "The Survivor 1"を5枚ずつ貰えました。
Choice Rewardはラピスラズリ 8個を選択しました。
IndustrialCraft 2の【Bronze Armor】一式を作成しました。青銅の防具です。
後述する金の防具にも言えることですが、通常プレイでは鉱石の効率的な処理やPlateのアナザーレシピが開放される蒸気時代以降で作成するのが望ましいです。
今回は縛りプレイの関係上石器時代で作成しました。
以下に詳細なツールデータを記しておきます:
性能は鉄の防具と全く持って同一です。
CopperやTinと比べた場合、鉄を含有している鉱脈や、そこからの産出量は多めなので、わざわざこちらを作成する必要性はない気がします。
…Without Dying項目のクエスト、【Bronze armor】を完了しました。
報酬でCoin "The Blacksmith 1"とCoin "The Survivor 1"を10枚ずつ貰えました。
Choice RewardはLootBag (Steam Age)を選択しました。
バニラの金の防具一式を作成しました。
以下に詳細なツールデータを記しておきます:
金は(石器時代~LV電圧時代などの最序盤では)鉄よりも希少な金属であるるのに対し、性能が鉄に劣るため、防具としての価値は皆無に等しいです。
一方エンチャント適正が高めに設定されているので、後の時代で開放されるDisenchanterなどと組み合わせたエンチャント厳選で役に立つ場合があるかもしれません。
…Without Dying項目のクエスト、【"Nice to Have" Armor】を完了しました。
報酬でCoin "The Blacksmith 1"とCoin "The Survivor 1"を10枚ずつ貰えました。
Choice Rewardは上位金リンゴを選択しました。
金リンゴ/上位金リンゴはSmelteryで溶融させることで、前者はインゴット8個分、後者はインゴット72個分の金へ還元することができます。
最序盤での金は希少であるため、今回は食べずにこちらのレシピでリサイクルしておきます。
#5 クエスト掃除 - Reward Area項目
#1 "輸送機関"のトレード
鉄道関連のクエストなどの報酬で貰えたLootBag (Transportation 3 Class)を3個納品し、Reward Area項目のクエスト、【Transportation Class 3 > Transportation Class 2 Lootbag Trade】を完了しました。
報酬で【LootBag (Transportation 2 Class)】を貰えました。
【Transportation 2 Class】のLootBagからは、主にRailcraftのレールや信号などが出現します。
こちらもあまり魅力を感じないので、後続のクエストに納品しておきます。
エンチャント付与用の触媒はRailcraftの【H.S. Track】というアイテムみたいです。
#2 "シェフのトレーニング"
Rye、Corn、Cucumber、Turnip、Celery、Beet、Tomato、Gingerのうち何れか一種類を1スタック納品します。
Reward Area項目のクエスト、【Chef Training】を完了しました。
報酬でLootBag (Fast Food)を貰えました。
「おいらシェフだけど食材無いから分けてくれない?お礼にLootBagあげるよ」的な文言が記された、お使い系クエストの一種です。
他のReward Areaのクエストと同じく、繰り返しクリア可能で、クールタイムも設定されていません。
今回はRyeを34スタック納品し、34回クリアしました。
LootBag (Haute Cuisine)を6個納品し、Reward Area項目のクエスト、【Haute Cuisine > Dessert LootBag Trade】を完了しました。
報酬で【LootBag (Dessert)】を貰えました。
Chef Trainingから入手したものを強化し続け量産しました。
【Dessert】のLootBagからは、確定でDraconic EvolutionのDezil's Marshmallowが出現します。
食料アイテムの一種で、食べると満腹度を全回復し、移動速度上昇や採掘速度上昇といった、強力なレベルのバフ効果を10分間付与してくれます。
今回プレイでは既に、Stone Circleのディスペンサーから入手していました。
便利ではありますが、作物を数十スタック投入して入手するほどの価値は無い気がします。
エンチャント付与用の触媒はDraconic EvolutionのDezil's Marshmallowみたいです。
ただし、LootBag (Dessert)はハズレを有していないため、エンチャントを付与する必要はありません。
更に前述したとおり、確定でDezil's Marshmallowが出現するLootBagであるため、同アイテムを使用して意味の無いエンチャントを付与するのは本末転倒だと言えます。
因みに、LV電圧時代以降では、Assemblerという作業機械を用いることで、クエストよりも2倍効率的にアップグレードを行えます。
これにて一通りのサブクエストを消化し終えたので、石器時代のクエスト掃除は一段落とします。
#6 おまけ
#1 食料探訪記
この環境では、新たな食べ物を数十種類食べる度に、最大体力が一増加していきます。
今回新たに食べることができた食料アイテムたちの概略を記しておきます。
報酬で受け取った【Fried Rice】を食べました。チャーハンです。
3.5の満腹回復度と、Grain、Protein、Vegetableの栄養素を持つ食料アイテムです。
次回からは蒸気時代へ突入し、メイン要素を進行していく予定です。
参考にした資料
Animal Trap
Ground Trap - Feed The Beast Wiki
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