見出し画像

怨(2023.4.9 追記)

恨むって何の役にも立たなくて。

人のせいにしたところで、それで自分の現状が変わるわけでもない。

恨みの感情は自分を蝕むだけ。

時間がかかるかも知れないけど、どんな相手でも赦すしかない。そうしないと、自分自身が楽になれないから。

赦すって、握手するってことじゃなくても良くて、それよりむしろ、自分の中にある感情をほどいてそこから自由になることが大事。

どうすればそうできるのか?

というと、違うことをして恨みの感情から離れることも必要だろうし、逃れられない感情が襲ってきたときには、俯瞰して眺めることも必要だと思う。

俯瞰……上から眺める。自分の視点を離れ、客観的にみる。相手はなぜそうしたのか。相手はどう感じていたか。この出来事は、関係者一同にどのような影響をおよぼすか。自分という登場人物は、そこから何を学べるか。

簡単なことではなく、時間もかかるけれど、何よりも自分のために、恨みの感情は手放した方が良い。

互いに怒りや憎しみ、恨みを持っていれば、相手とその周波数でからみあうと述べた。相手にそういった感情がなければ、波動接続は発生しない。相手はその周波数を発していないからだ。その場合、あなたが発した恨みの周波数は行き場をなくし、恨みを抱えた他の者にからめ取られることになる。このことから、赦しとは赦される側だけでなく、赦す側のためにもなるといえる。

『答え』デーヴィッド・アイク

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?