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砕かれがちな毎日に幸あれと


なにかにハッと感動してそれを人に伝えたとき、
そんなもん、と蹴散らされたら悲しいように

あぁ、伝えずに大事に自分の中だけで持っていたらよかったのに と深く静かに後悔するように

それとにたような感情を最近よく抱く。

期待しているし、自惚れているのだ。

怒りが 自分の欲求が叶わなかった時にむくむくと育ちゆくように、
悲しみは 期待が現状を上回ってしまったときにあたり一面に広がりゆく。誤算が招いた産物のように思う。

気を付けないと、端から欠けていって
そのうち心は砂になる。
そよ風に吹かれた日には どこかに散ってしまう。

そんなときにはたぶん、青魚がいいと思う。

そんな時がありすぎるから、毎日青魚でもいいと思う。(笑)


鯖定食。

自分の用意したご飯に"定食"と名づけると、少しテンションがあがる。なんでかはわからない。

おそらくとても変なんだと思うけれど、"〜定食"という言葉は
わたしの元気が出るパワーワードのひとつである。
みなさんにもあるだろうか、元気の出る言葉って。


あしたもつくろう。美味しい定食を。


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