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おにぎりせんべい味 焼うどん 醤油仕立て

程良い醤油の濃さとカリッとした硬さがお馴染みの、あの「おにぎりせんべい」。

そう、「おにぎりせんべい」

……関西では「ぼんち揚げ」と同じくらいの知名度を誇るお菓子。中規模以上のスーパーでは大体どこでも売られていて、時々100円ショップにも転がっていたり、コンビニのおつまみコーナーに食べきりサイズが置いてあったりする定番商品なのですが、関東ではあまり知られていないと聞きます。確かに、「ぼんち揚げ」は千葉のダイソーで見かけたけど、関東で「おにぎりせんべい」を見たことがない。

その「おにぎりせんべい」を焼うどんにしてしまったらしいです。

「焼きうどん」ではなく「焼うどん」……なんかこう、送り仮名を省略したくない派の自分としてはムズムズする。

中身は意外と常識的。

かやくと調味たれ。……たれ。タレ。煎餅のタレって何なんだよ?と思わなくもないですが、進みましょう。

カップ焼そばや焼うどん(わざと送り仮名を省略している)のお湯は、自分は容器の半分くらいまでしか入れません。麺を硬めにしたいからなのですが、もしかしたら意味ないかもしれない。

湯切り後のお湯。こういうカップ焼そば/うどん系としては珍しく薄味。ただの白湯。

湯切り後。思っていたよりパサパサした感じだな。もっと濃ゆいやつを想像していたけど。

あ、混ぜたら濃いわ。

混ぜ混ぜしてひっくり返した直後なのでわかりにくいですが、刻み海苔がいっぱい絡まっています。この刻み海苔こそが「かやく」です。中身がイチゴケーキとかワカメとかの「かやく」を経験済みの身からすれば、刻み海苔くらいで驚きませんよ、ええ。

でも、この刻み海苔がなかなかに良いスパイスになっています。そしてソースの醤油っぽさ。一応ソースの体をなした姿だけど、もう醤油でいいんじゃね?ってくらいに醤油味。

-ごちそうさまでした-

#noteジャンクフード部 #カップ焼うどん #カップ焼きうどん #おにぎりせんべい


サウナはたのしい。