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Twitter懸賞をやってみた話

懸賞を始めたきっかけ

コロナの影響で晴れて無職となった海月さん。
失業保険を貰うとしても、うっかり買ってしまった住宅ローンや新車のカーローン、そして固定資産税。

生きているだけで、お金が減っていく…。
なして、こげに生きにくいのか…。日本…。

そして待機期間はバイトも出来ないとなると、他力で生きていくしかない。
なすびや、なすびの懸賞生活になるしかない。という事でTwitter懸賞を始めました。

Twitter懸賞とは?

Twitter懸賞とは、みなさんもよく見るフォロー&リツイートで応募するタイプの懸賞です。
その中でもいくつか種類がありまして、大きく分けると下の4つ。

① 公式マーク付きの企業懸賞
② 公式マーク無しの企業懸賞
③ 個人の企画アカウントによる懸賞
④ 詐欺アカウントの懸賞

①は、絶対に安全。大丈夫。安心の公式マーク。
②は、個人経営の商店が多め。GWには『おかしつなぎタグ』が流行ったので、かなりの数の個人経営のお菓子屋さんが参加してました。たぶん安全。
③からは、そこそこ危険を感じ始めますが、内容としては、フォロワーを増やしたい人がコンビニの商品引換券を中心に懸賞企画をやっていたりします。少額で何回か懸賞企画実績のある人なら安全な気がします。
④はヤバい。フォロー&リツイートした人全員に10万円配りますとかのタイプです。
ちなみに、この手の懸賞に参加するとLINEのアカウント情報を求められたり、詐欺サイトへの登録を促されたりします。
詐欺アカウントを運営している人にDMで聞いたところ、カモがサイトへ登録すると1件当たり800円程度の報酬があるそうです。

懸賞用アカウント

Twitter懸賞を行うにあたり問題になるのは、大量のRTで他の人のTLを埋めてしまう事です。そのため、Twitter懸賞を行う人の大半は専用のアカウントを作っています。
またフォロワーが最低1000人いないと当選しないなんて噂も流れているので、みんな懸賞アカウント同士相互フォローに必死です。

1000人!?そんなにフォロワー増やすの大変!なんて思うかもしれませんが、相互フォローします!と固定ツイートしておけば、海月でも1か月程度で1000人超えたので割と簡単です。

でも、ここで気づいて欲しい。
特に企業アカウントのみなさんに気づいて欲しい。
懸賞アカウントは、ほぼ懸賞アカウント同士での相互関係にあるのです。つまり懸賞アカウントで5000人フォロワーがいる人が当選報告しても、他企業の応募RTですぐさまTLから消え去ります。

そこにプロモーションの価値があるのでしょうか?

ちなみに、そこに気づいた愛知のお菓子屋さんは、懸賞アカウント除外を宣言し、大炎上をおこしたのでこっそり除外する事をおすすめします。

結果はっぴょーーーーー!!!

約3か月、平日1日15分程度懸賞生活でどれくらい当たったのか!?

当選内訳
テーマパークペアチケット
VRゴーグル
Bluetoothイヤホン
アマゾンギフト×3
LINEポイント
ウコンの力
アイスコーヒー×2
わらび餅
各種割引券x4
足ひんやりシート
保湿クリーム×2
ゲーム内アイテム×2
ステーキ肉
果実酢セット

計23件
総額:およそ¥42,000-

個人的にはそこそこな当選確率だったと思ってます!!

まとめ

当たり前の話なのですが、欲しいものはだいたい当たりません!!
でも、自分では絶対買わないだろう物が届くと試してみる気になるし、果実酢なんて美味しかったので、大切な方への贈り物にもしました。
そこそこ当たるので苦にならない程度に、そして過度な期待をしないで楽しむ程度ならTwitter懸賞はありかもしれません。
ただ、前述した通り企業側も懸賞アカウントの無意味さに気づき始めているので、そろそろ応募方法が変わってくるかなーなんて思っています。

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