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気になったこと

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そのとき気になったこと。
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「逃げ上手の若君」アニメの色彩に見惚れてしまった

2024夏アニメ。 1歳の息子が寝た後に、毎週アマプラでちょびちょび見ています。 まず何が気に入ったかというと、色彩! 色選びが大胆でカッコいい。 ストーリー 彩度高めの配色 ちなみに、オープニング映像(テロップなし)はこちら。 色彩設計が誰が担当したのかを調べてみたら、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『四月は君の嘘』等の色彩を担当した中島和子さんでした。 そのほか本編の映像(一部) 勉強になる…。 もっとデザインとかイラストのインプットを増やした

脳科学者視点からみた子供の成長記録

妊娠中にたまたま図書館で見つけて以来、今でもたまにページをめくるほど好きな本があります。 それはこれ。 脳科学者であるパパ視点からみた、ご自身の子供の成長記録を月齢ごとに紹介しており、その合間に脳科学の雑学が散りばめられています。 一昨年、私は初めて妊娠し、 これから一人の人間の人格形成のお手伝いをするのか… え、これ、地味にすごくない? と思うようになり、それから乳児の発達過程や脳科学の分野に興味を持ちました。 そんな時に見つけたのがこちらの本!✨ (月齢ごと

田舎出身の芋女

先日、自分のニュースフィードに、下記の記事が流れてきました。 どういうプロセスでこの記事を選定され流れてきたのか気になるところですが、何かの縁だと思って開いてみたところ、色々考えさせられたのでまとめてみました。 (これもこのサービスの思う壺ですかね) 出身地でその人の行動理由が説明できると思ってしまう思考 育ってきた環境がその後の価値観や考え方に大きな影響を与える可能性があるのは分からなくもありません。 統計データを分析する際、年齢、性別の次に出身地(特に都道府県)で

目の前のマシュマロ1個を今すぐ食べるか、少し我慢して2個もらうか

産休に入り突然の暇に耐えきれず、近所の図書館で気になる本を漁る毎日。 その中でも気になったものをメモしていこうと思います。(⁠「⁠`⁠・⁠ω⁠・⁠)⁠「 マシュマロテスト 1960-70年代にスタンフォード大学の心理学者が行った行動科学のテストで、簡単に説明すると 『目の前のマシュマロ1個を今すぐ食べるか、少し我慢して2個もらうか』 を子どもたちに選択させる実験。 現時点では再現性はないなど賛否両論があるなか、当時は 目先の欲求を我慢できる(自制心がある)子=先を見据え

妊娠中にみた夢、自分の中での変化

最近(妊娠後期の中盤)になって初めて夢の中で、 『自分が妊娠していることを自覚している夢』をみました。 今までは、妊娠や子育てとは全くかけ離れた内容の夢しか見ていなかったため、 なんで今…?🤔 っというのが正直なところ。 意識と夢の関係性 意識には大きく分けて『顕在意識』と『潜在意識』が存在し、よく氷山の一角の図と共に説明されています。 人は自分が認識できている『顕在意識』は、完全に意識できていない『潜在意識』に比べてほんの一部であるため、 自分が日々感じ取っている『

なぜ、妊婦=expecting mothers?

近頃気になったこと。 電車のアナウンスで、「優先席をお譲りくだだい〜」みたいな文章のあとに英語で 「There are priority seats reserved for elderly and handicapped passengers, expecting mothers and passengers accompanying small children.」 と続くのですが先日ふと 妊婦=expecting mothers? pregnantではなく? と疑