旦那飯は韓国料理88 /鶏としし唐辛子の炒めもの と暴れる子供のはなし
ご飯がススム❗️ニンニクがホクホクで臭くないのはおどろきだ。
どちらも大量のニンニクを使ってるけど、味付けが全く違うし、美味しい。
どっちも白ご飯にピッタリすぎる。おかわりしてしまったくらいだ。満腹、ご馳走さまでした。
「うちの子暴れるから座敷にしてください。」
娘がバイトする飲食店のお客さんが入ってくるなりのこのひとことに、娘は疑問を感じたらしい。
暴れるから座敷にして?
暴れないようにしたらいいんちゃうん?
なぜ店がそこを配慮しなあかんのか不思議に感じたらしい。
親からすれば、店や他のお客さんに迷惑をかけるてはならぬ、という気持ちじゃないの?と考えたが、そうでもなかったらしい。
というのも、結局その子は食事中は暴れることなく、大人しかったが、店を出る前に、商品が並ぶショーケースをベタベタ触ってチューいや、舐めたらしい。
綺麗にはしているけど、どんな菌があるかわからんし、お店のショーケースにそんなことしてても親は知らん顔だったらしい。
「それは、あかん。」
娘は思わず口から出たそうだ(笑)
暴れるということよりも、やっていいことと、悪いことをちゃんと教わってないだけだったようだ。
そして、親の態度からみると、お店や他のお客さんに迷惑をかけないための座敷希望ではなく、自分達がそれを気にしなくてもいいためだったようだ。
今は、褒めて伸ばすことが、主流で、私もそれには賛成だけど、だからって、いいこと、わるいことを教えないのは違うと感じる。
まずは親が見本みせないとね。
子供は親の背中を見て育つんだから。
サポートなど恐れ多いですが、気に入っていただけたなら、幸いです。