見出し画像

【#6】オオグチボヤ:口をポカンと開けた可愛い深海生物

こんにちは、タキです。
水族館と深海魚が好きな社会人です。

僕のnoteでは、定期的に深海魚を紹介しています。
より詳しく知りたい方は僕のブログをご覧ください!

今回紹介するのは「オオグチボヤ」です。
水の流れに向かって口を開けているような姿が可愛らしいと
結構人気もある深海生物です。


「オオグチボヤ」のプロフィール

名前:オオグチボヤ
分類:節足動物門マメボヤ目オオグチボヤ科
大きさ:約 15〜25 cm
生息水深:300〜1,000 m

オオグチボヤはホヤの仲間です。
口のように見える部分は入水孔と呼ばれ
プランクトンや小型の甲殻類が流れてくるのを待っています!

刺激を受けると入水孔の部分を閉じて
小さく丸くなるような仕草を見せます。

非常に可愛らしい見た目なので
深海生物好きには人気の生き物です。


「オオグチボヤ」は美味しい?どんな味?

オオグチボヤは正直「美味しくない」です。
というか、ほぼ味はないと言った方が正しいです。

見た目からして、かなり水分が多いので
食用には向かないと言っていいでしょう...。

もし食べられるチャンスがあったとしても
食べなくて良いと思います。笑

👇 もっと美味しい深海魚が知りたい人はこちら


「オオグチボヤ」は水族館で会える?

オオグチボヤの生息水深は結構深めです。
そのため、水族館で飼育することはかなり困難...。

そんなオオグチボヤですが
以下の水族館で飼育実績があります。

・アクアマリンふくしま(福島)
・魚津水族館(富山)

深海魚は長期飼育が困難なものが多いので
ぜひ行く前に公式HPなどでチェックすることをオススメします!

👇 深海魚に出会える水族館を知りたい方はこちら


いただいたサポートは6年間の奨学金返済に使わせていただきます! よろしくお願いいたします。