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胃カメラ(鼻腔)検査してきた🩺

こんにちは、ぷきんです。

本日はタイトルにある通り、胃カメラしてきたよって話です。

まだ23歳なんですけどね…

でも皆さん、いつかはきっとやりますからね。
人間ドックとかね。

23の私がなんで胃カメラ検査を受けたかというと、同年代に比べて明らかに胃が弱いからです。

加えて、家族と同じもの食べてるのに私だけ胃もたれする。末っ子なのに。


さすがに心配だし、時間がある内にって思って、
とりあえず胃腸内科を受診。

ピロリ菌検査のために採血したりもしました。

あとは、なんやかんやで胃カメラすることに。

胃カメラってさ、なんか辛そうだし不安じゃん。

経験者!どんな感じだったか教えて!って感じじゃん。

だから胃カメラについて今調べまくってる人に届け!という思いでこの胃カメラレポを書きます。


前日までの準備🍙

評判の良い病院だったので、胃カメラの予約が取れたのは1か月先でした。

1か月の間は、とりあえず胃酸を抑える薬と粘膜を保護してくれる薬を処方してもらって、朝晩飲んでました。

薬のおかげか、この1か月は胃もたれ・胃痛の回数は減少。

胃カメラ前日だけ、夜21時以降は食事禁止。
水は飲んでok


当日 起床~来院まで

朝ごはんは食べずに、水飲むのはok

朝ごはん以外は普段と変わらず過ごしました。

起きて、顔洗って、歯磨きして、着替えとメイク。

普段はおろすかハーフアップにしている髪は、邪魔になると思ったので一つ縛りに。


徒歩で行くつもりだったのですが、
使用する麻酔だか薬の影響で車の運転はNGとのことでしたので、念のため家族に車で送ってもらいました。ラッキー。


検査前🛌

検査についての確認と、質問票に記入します。

私は口からではなく鼻からカメラを入れる方で、麻酔はナシでした。
よく分からなかったのでお医者さんおすすめのやつで。

一般的には鼻から入れる方が辛くないらしいです。

あと麻酔ありに関しては、寝てる間に終わるらしい。

ただ、麻酔は体に負担がかかるとかだった気がする。たぶんね!

確認や記入が終わり次第、ベッドの置かれている検査待合室に通されて、カバンやら上着やらを預けます。

胃を綺麗にする液体

続いて、”胃を綺麗にする液体”なるものを渡され、飲みます。

少し濁っていて、OS-1みたいな味がしました。
美味しくはなかったです。

看護師さんに「美味しくないから、むせないように気を付けて」と言われたので、息を止めてゆっくり飲みました。

それを見た看護師さんから「美味しくないからもっとゴクゴク飲んじゃって」と言われました。

ゴクゴクできるのは美味しい証拠なのに!!?

美味しくないものへの対処法は人それぞれのようです。

猫ちゃんの靴下🧦

液体を飲んだ後、ベッドに横になるよう言われ、言うとおりにする私。

看護師さんがカーテンの外へ出る直前、私の猫ちゃん靴下を凝視していました。

こだわりの靴下がこんなところで無言で凝視されるなんて、、、
はずかしい!!!


猫ちゃんが足の甲でくつろいでる靴下


ちなみに、当日は色違いの猫ちゃんを履いていました。


鼻の通りをよくする薬

鼻のむくみをとって通りをよくするお薬ですと説明されました。液体です。

それを、寝たまま鼻に入れます。

喉に落ちてきたら飲むこむように言われ、気持ち悪かったけど飲み込むしかありません。

苦くてまずいし、鼻に水入った時と同じ痛さ。

そのまま寝た状態で10分待つように言われます。


少し経つと、隣の部屋に検査終わりの人が戻ってきたみたい。

私とは違う検査法だったみたいで、薬がまだ効いてるから30分休んでいるようにと声をかけられています。

そこから数分、聞こえてくるいびき。私も寝たい。


いざ、検査室へ👨‍⚕️

検査待合室と検査室は隣接していて、そのままベッドごと移動されます。

移動後、本人確認のため氏名と生年月日を告げます。
ここで2000年生まれであることに驚かれます。
少し後ろにいた看護師さんらもザワつきます。


鼻の麻酔 第二弾

まだあったのか。
ていうか、さっきの麻酔だったんか。

今度はジェル状です。
勝手に落ちてこないので、吸います。
これまた苦いです。

カメラと同じ太さの管を入れる

いきなりカメラではなく、慣らしがありました。
慣らし保育ならぬ慣らし管。

15センチくらいの長さのやつを鼻に入れられます。

ちょっと痛かったけど、想像よりは痛くない。

…鼻の穴が大きいってこと?
あんまり嬉しくないけど痛くないからまぁ良いか。

ここら辺で、脈拍はかるやつを指に付けました。

なんか、脈拍をずっと見られるって恥ずかしいですね。

そのまま横向きに寝て数分待ちます。どきどき


いざ、胃カメラ🩺

慣らし管のおかげか、最初は意外とスルスルいきます。

1番気持ち悪かったのは喉の奥らへんを通る時。

ウエッってなりながら、なんとか飲み込みます。

看護師さん曰く、ここが1番キツいらしいので、ここさえ乗り切っちゃえば大丈夫だと。

あとはひたすら、空気を鼻から吸って口から出すことに集中します。

唾を飲み込んじゃいけないので、ヨダレは顔を伝って下に敷いてもらった紙にダラダラ落ちます。

メイクは程々にしておきましょう。


胃カメラ中はずっと冷たいものが喉に通ってる感じがあって、それが苦しかった。

目を閉じて、とにかく呼吸に意識を向けてやり過ごします。

看護師さんがその間ずっと背中をさすってくれたので、なんとか耐えました。

5分くらい経って終了


検査終了後

再びベッドごと移動して、カーテンを閉めてもらって、そのまま10分ほど安静にします。

この間にヨダレやら鼻に入ったジェルを拭きます。

その後、ベットに座ってみて大丈夫そうだったので、検査後にもらえるお茶とお菓子をたべました。

飲み物を一口飲んでむせなければ、あとは飲食okだそう。


そういえば検査後のご褒美なんて、わらべだったころのアンパンマンシール依頼です。


あとお菓子の中にルマンドあったんだけど、胃カメラ直後にルマンドって食べて良いのん?

喉にまだ違和感あったので、ひとくちゼリーと飴だけその場でいただいて、あとは持ち帰りました。

検査結果

ひと段落して待合室で少し待った後、診察室に呼ばれます。

モニターには、人間の内側の色が映し出されています。

写真を見ながら、説明を受けます。

お医者さん曰く、
胃も十二指腸も綺麗、でも食道と胃の境目のところが炎症を起こしている。と

私はこの話を聞いて真っ先に、「十二指腸ってどこだっけ?」と思いました。
(胃と小腸をつなぐ部分でした)

炎症を起こす原因がいくつか挙げられ、先生と話しながら何が原因だったのか探ります。

一通り話して、薬を処方してもらって、無事に終わりました。

これからは改善に努める日々です。


まとめ🐈

胃カメラって辛そう、時間かかりそうって思ってましたが、予想よりは楽でした。(予想よりはね!)

前日の21時以降から食べちゃいけないけど、
夕飯食べて寝て、朝急いでてご飯食べられなかった日と同じご飯スケジュールなので、苦じゃなかったです。

検査前に飲む液体とか、鼻から入れる薬は不味いけど、我慢できる範囲内。

胃カメラ検査中はもちろん辛い。
辛いけど、ずっとウエッて吐きそうになる感じではなかったです。(先生の上手い下手は関係してきそう)


これから検査する人にアドバイスできることがあるとすれば、持ち物ですかね

検査後は鼻にまだ違和感があるし、苦い薬の味も残ってるので、好きな味の飴があると良いと思いました。

それか、好きな匂いのもの
(ハンドクリームとか、ハンカチに香水つけておいたり)

あと温かいもの飲みたくなる🍵


あとはもうリラックスして、ドウニデモナレ!という気持ちで臨んでください。

何か見つかれば、検査して良かったってなるし、
何もなかったら安心だし、不調の原因候補が1つ減るし。


私はもう、あとはひたすら、苦痛の少ない胃カメラの開発が進みますように、と願います。


以上、胃カメラ検査レポでした。

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