フレディとの出会い

画像1 2005年の夏、蒸し暑い日だった。名古屋の知り合いから突然電話がかかってきた。『もしもし?由美さん、パグ飼う気ない?2才半の黒パグなんだけど』聞けば豊橋の老夫婦が飼育放棄したパグの里親を探しているという。『飼います!どこまで取りに行けば良いですか?』数日後浜松で受け取った黒パグは感情の無い目で痩せていた。用意しておいた犬用ジャーキーを与えたら無心で喰らい付いていた。この写真は10才くらいのフレディ。こんなに可愛く、愛情深い瞳で私を見てくれるようになるとは、その時は思いもしませんでした。

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