「リンダはチキンがたべたい!」
先日、知ったその日のうちに思い立って観に行くことができた、こちらの映画
フランスのアニメーション🇫🇷
シルブプレ〜!プレプレ〜!というフランス語が可愛い❢
亡くなったおとうさんの得意料理、パプリカ・チキンをめぐって繰り広げられるのは
可笑しいながらも皮肉が効いたストーリー、そして、詩的なエッセンス🐓💜
合間に三曲ほどミュージカル調の音楽がはさまれます♪
暗闇や、背景の描き方、
遠近によって、ぼやっとしたり、リアルになったりする人物
その動き方など、このアニメーションの技法がすばらしくて
始終ず〜っとわくわくしていました
お父さんが亡くなった頃、まだとても小さかったリンダは、記憶もあいまいで、今にもお父さんのことを忘れてしまいそう・・・
だからこそ、今!今日!パプリカ・チキンを食べなくちゃならない!
ドタバタコメディの裏には、そんな切なさが隠れているのでした・・・
周囲を大いに巻き込んだリンダとママ…
はたしてパプリカ・チキンは食べられるのか?!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?