正しさによって、消される私たち
今のこの変動が大きい世の中で、「正しい」とは何であるのだろうか?
小さい頃から「正しい」と言われることをやってきて、ほとんどの人が「正しい人」になった。
その「正しい人」が「正しさ」だけで物事を判断したら、皆同じ結論になる。
ましてや、仕事で様々なデータの分析をして最適解を見つけることは、
どの組織もやっていることで、同じ結論ばかりが出る。
そんなことばかりをやっていたら、自分についてを知ることができず、自分の価値観もなくなるのではないか。
今の私たちに必要なのは、「私たちはどうしたいのか?」ではないか。
「自分の心はどう思うのか?」
周りに合わせるのではなく、自分自身がこの世界をどう見ているのか。
その、つくられた、思いこまされた、「正しさ」からの脱却が私たちを自由にしてくれるのではないか。
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