Stella fabula, non te. あなたじゃなくて星の話
順番もフリー
最初、これやろう!って思いついた時魚座を書こうって思っていたんですが。
気分と言うか思考に非常にムラがあるので、ジェミニの話になりました。
気分はあんまり感情が動かない凪が多いのでムラはありません。月山羊の作用かな。
そんな自己紹介書いた亜種もあります。
新たなコーナーを始めるにあたり、何の説明もしてないですけど、頭の中の整理と、少しでも占星術に興味を持ってくれる人が増える事を願いつつ。(それは、私と話が合う人が増えればいいなーという願望からです)
「ふたご座のあなた」のことじゃありません
「ふたご座」の性質
ポラリティ:能動
クオリティ:柔軟宮
エレメント:風
ルーラー :水星
キーワード:I think
ちょうど、水星のことを考えていたんです。
5/10から逆行しますし、朝ドラ「ちむどんどん」での子供たちの振る舞いがいかにも水星ぽかったんです。
水星の年齢域は7から15歳。
この時期に水星の性質を存分に育てて蓄積していくので、思考やコミュニケーションの取り方が固まっていくというわけです。
その思考の癖とかコミュニケーションをどうとるかというところに、俗にいう「ふたご座」ぽさが出るわけですね。
そんなわけで、ふたご座と言っても千差万別あるわけです。
太陽星座ふたご座、水星星座ふたご座、ふたご座のステリウム(天体が3つ以上ふたご座にかたまっていること)、水星とふたご座天体のアスペクト(ふたご座天体が水星に連動していくこと)・・・などなど。
いろんなふたご座がいる中で、純粋な「ふたご座」について語らってみますわ。
ふたご座と双子座も違うって知ってた?
占星術ではひらがな表記で、お空の双子座と分けているらしいです。
天体の配置が今と昔ではずれており、占星術のシステムはそもそも現代では機能していない!みたいな声をたまに聞きますが、そこんとこ切り離して考えてるんだから、そんな話はナンセンスなわけですけどね。
柔軟に動く風ってどんなだろうか。
サインについて考える時、2・3・4区分で考えていくと分かりやすいと思う。
活発に動く風と、ちっとも動かない風と、柔軟に動く風。すべて能動的で論理的であります。
ふたご座は自然の風と思いました。
風と聞いて誰もが思い浮かべるような風です。
それはとても自由で誰にも縛られません。
そして自然の風は止めるものがなければずっと吹き続けるでしょう。
そんな風にふたご座はずっと動き続けるのです。
動き続けないと…どうなんだろう。
動かない風はただの空気です。
空気は風ではありません。
吹き続けられない風はもうふたご座ではないのかもしれない。
そんなふうに、ふたご座は常に動き続けないと、常に自由でないとダメなんだろうと思います。
私もふたご座が強いですから、よく思うんです。
「縛りつけるのはやめて!」
予定を詰め込むのも苦手です。
毎週休みに予定とか、無理。休みの予定が3つくらい入ると、もう息苦しい。
結構気ままに過ごしたいのです。
そして印象としては話が面白い。
やっぱり知識欲もすごいので、雑学王な人も多いんじゃないかしら。
太陽は向かう先。
月は性質。
太陽星座で語られることがほとんどだとは思うんですが、太陽より月や金星の方が「ぽい」人は多いかなと思います。
そもそも太陽の年齢域が30代なので、若い時はなおさら。
それぞれのふたご座
太陽:忙しさの極み。ちゃっちゃかしている。
月:あれもこれも首を突っ込む。多趣味。
水星:知識が豊富。雑学王。広く浅く。
金星:気が多い。誰とでもなかよし。ひとりでもみんなでも大丈夫。
火星:あんまり怒らない。飄々。怒ってもすぐ鎮火。
私は火星もふたご座なんですが、怒る事さえ面倒で無口になります。
怒りよりも「もういいや」が勝つ。
全体的におっちょこちょいなところもあるけど、憎めないキャラな人な印象です。
こんなふうに、周りの人を観察してみるのがそのサインを知るには一番手っ取り早いです。
今日はここまで。
またこんなふたご座エピあるよーとかあれば、気軽にコメントください。
では、ワレー!
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