変わるもの・変わらないもの
世の中には変わるものと変わらないものがある。
オフィス内においてもそれは明瞭だ。
どれほど、指導を受けたり、反省したりしたとしても、創意工夫の方へ歩身を進めない人間がいる。
自分でもわかっているがどうしようもない「さが」であるのかどうかは知らない。知りたくもない。
しかしながら、
仕事上の事柄であるのならば、変えることは確実に可能であると思う。
だって、仕事上の事柄なのだから。
仕事と人生が表裏一体であるのならば、話は別だが、ほとんどのオフィスワーカーはそうではないはずだ。
結論的に言えば、変わらないのは怠惰以外のなにものでもない。
変える必要があるというのは、そこに非生産的・非効率的な論点が発生しているからに他ならない。
効率性を求めるのが現代企業の「さが」であるのならば、そちらを優先するしかないのだ。
変われないという安直は結論を拒絶し、変わらないことは悪であるという思想を一旦は受け入れよう。
価値判断云々はそれからでも遅くはない。
あなたを変えないのはあなた自身であり、あなたを変えるのもあなた自身であるはずだ。
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