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2024年5月20日(月)DeNAベイスターズへの疑問【采配について】(No.19)

今日は現状のDeNAベイスターズの課題は采配について。
批判ではありません。疑問に思う事と私からの願望です。

采配について疑問①…なぜ走塁革命が成功してるのに180度転換の超重量打線に変えたのか?

5/20時点でチーム盗塁数はセ・リーグ単独トップの26盗塁。ちなみに昨年は1シーズンで33盗塁。もう抜いてしまいそうなくらいのハイペースです。

キャンプ・練習試合・オープン戦と走塁革命に時間と労力を費やしてきた。
その結果も出てる。
本塁打はリーグ5位なのに得点数はリーグ3位。
それなのに、何故に超重量打線に変える?
かけてきた時間や労力を無駄にするの?


今まで費やしてきた事を無意味にする意味は何?

そもそも走塁革命とは、昨年までの重量打線では得点があまり取れない。だから、進塁打や盗塁で1つでも前に塁を進め丁寧に点を取りたいからのはず。

走塁革命は確実に塁を前に進め、少ないヒットで1点を確実に取るための戦術のはず。

昨日の試合でも筒香選手がライトフライ取れず、オースティン選手のフィルダースチョイスなどで失点。

超重量打線でベイスボウル炸裂!!

願望・今年から始めた走塁革命を1シーズン信じて貫いていいのではないかと思います。


采配について疑問②…6回〜9回と1点リードでもランナーに代走を送りまくって、守備固めをして主力が下がる。
もし同点になったらのリスクヘッジを意識しないのか?

どの監督の采配にも、上手くいく場合といかない場合といかなる状況にも対応できるような準備が必要です。

先日の谷繁元信さんの解説でも同じ事を言ってました。
全てを賭けて主力に代走を出し今後どうなるかを想定してないように感じる。
延長になった場合は?を片隅には考えておかないと。

アナリストがいても、こういう采配になるのだろうか?

願望・9回勝ってる際に宮崎選手・佐野選手・オースティン選手など主力全員を変えるのはやめてほしい。特に宮崎選手は守備が良いだけに。


采配について疑問③…走塁革命は1点でも確実に点を取る可能性を高める策。
なのに、ランナーが得点圏とかでもノーサインお任せなのは何故?


そこはサイン出してしっかり点を取れる最低限の仕事を伝えてほしい。

まだ走塁革命はできてきても、点を確実に取れる上手さがさほどは上がってない。

しっかり少ないヒットで確実に点が取れる野球が出来るようになるまで、サインを出してチーム内に最低限ランナーを進める打撃を徹底しまくってほしい。

そういう野球を貫くと相手にも読まれるのは当然でその中でフリーで打つのはアリだと思います。

願望・ただ打ったとか凡退したではなく状況に応じた最低限の働きを追求できる「野球脳が高いチーム」作りを目指してほしい!
そうなるまでは得点圏ではサインなど出してやるべき最低限の働きを徹底させてほしい。
もちろん場合によってはフリーで打ちに行く事も戦術の1つ。

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