見出し画像

2024年5月13日(月) 現状の横浜DeNAベイスターズの課題  投手編(No.11)

16勝18敗1分 セ・リーグ4位 

現在は借金2で4位。
個人的には悪くないと思います。
オールスターまでは借金3以内でついていき、夏からチームが乗っていけるのがよくある「優勝チームの型」だと思うからです。

昨年のDeNAは交流戦優勝(セ・リーグ首位)から急失速しました。今が良ければイイわけじゃない例ですね。

課題①…防御率・失点 セ・リーグ最下位 先発は??

野球は投手が肝心!と言われている中で防御率と失点が最下位なのは一番気になります。

先発は東投手・大貫投手が安定。

あとは球が高いながらも球に力がありローテを継続するケイ投手と
最近、一軍に上がった石田投手、
先日は打たれたもののファン評価も高い中川颯投手の5枚は決まってる。

あと1枚、先日ジャクソン投手はイースタンで炎上なので、もうしばらくは1軍はなさそう。

交流戦は6連戦が続くのでもう1枚欲しいが‥
2軍で好投している小園投手や
パリーグキラー(交流戦男!)濱口投手が候補になりそう。
ルーキー石田裕投手もシーズン中に1回は必ずチャンスが来るはず。

課題②…今年は全体的にゾーンで勝負できない事が多い!
カウントを悪くしてやられちゃう!

昨年は斎藤隆投手チーフコーチが「ゾーンで勝負する」をスローガンにキャンプ・オープン戦からドンドン攻めていった。

今年は小杉・大原両投手コーチはどういうテーマを投手陣に課しているのだろうか。

課題③ ナックルカーブや鋭い縦変化の球を投げる投手が少ない。

昨年いたバウアー投手は鋭いナックルカーブやスプリットチェンジといった鋭い縦変化の球があった。

森唯斗投手・中川虎投手以外にナックルカーブを投げる投手はいるだろうか?

また彼らが持ち球であってもサインで出る可能性が低い気がする。

緩いカーブやスローカーブじゃなく鋭く曲がるカーブを投げて欲しい。

対策①…球が速く攻めていける中継ぎが1軍に上がってきた!

左腕ながら150キロ超のストレートをドンドン投げるようになった坂本投手。

今年、覚醒した速いだけじゃなく明らかに球が重そうな徳山投手。

昨日1軍昇格した京山投手も一昨日の読売ランドでの2軍戦で最速155キロ超えしていた。

ゾーンにドンドン攻めていける投手が一軍にいる事が非常に前向きに思います。

対策②…キャッチボールを始めたという情報のJB投手と平良投手の遠くない昇格

抑えもできる勝ちパターンのJBウェンデルケン投手、ローテーション投手・平良健太郎投手の練習再開情報があり、遠くない将来に一軍昇格があると期待したい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?