次男をガチ床屋に連れて行ってみた話
こんにちは、じーのです。
うちの次男坊は今年で4才、
元気いっぱいですが、まだまだ甘えん坊・・・
いや、むしろ甘えん坊なのに
負けん気が強く、ゴリゴリ攻めまくるパワータイプです
(それでいつも長男はババを引かされています、
まあどっちもどっちですが苦笑)
そんな次男坊と初めてガチ床屋に行ったことを書いていきます。
いつも次男が髪を切るときはママが
「お子様ウェルカムです!」な美容院に行って、
かっこいい車になっている椅子に座って、
アニメや戦隊モノのDVDとか見ながらという、
VIP待遇で切ってもらっているのですが
今回は予算がなかったから日本男児として色んな経験をさせてやらねばと思い、
初めてパパと二人でガチ床屋に行くことにしました。
当然、ガチ床屋ですから他のお客さんもベテランな日本男児ばかり。
かっこいい車の形をした椅子も無ければ、DVDもない、
しかも今回はママ不在という、次男にとっては過酷な環境です。
一体、どんな反応を見せるのか?
①泣きながら大暴れして、結局髪を切らせてもらえない
→ママの一番予想。十分にありえるので本命と言えるでしょう。
②泣きながらもがんばって、無事に髪を切ってもらえる
→パパの予想、というか希望。
泣いた顔を見たい人生の厳しさを学んでほしい。
③何事もなく無事に切ってもらえる
→長男の予想、
あんなに喧嘩しているのにこういうときには優しい長男偉い。
日曜日の10時、到着したときにはすでにお客さんがいっぱい。
しかし、ネット予約をしていたため優先的に切ってもらえることになりました。
我ながらファインプレーだったぜ( ・´ー・`)
いつもと違う雰囲気に若干戸惑いながらも、
有無を言わさないパパ(ひどい)が見守る中、散髪スタート。
泣くと思っていましたが予想外に普通に切ってもらっている・・・
しかし、眉間に思いっきりシワを寄せている(笑)
まるで鏡越しに床屋のお兄さんを睨みつけるような表情をしています。
なんかしたらタダじゃ済まさねー、という気迫を感じますw
一方、床屋さんはそんな視線に気付いていたのかいないのか、
冷静にカットを進め、約15分ほどで無事完了。
なんと!泣くと思っていたのに弱音も吐きませんでした(・o・)
怖くなかったのか?と聞いてみると
「うん、いつものところより怖かった。でも我慢した。」
決して怖くなかったわけではないけど、気合を入れて頑張ったようです。
なんか、まだ赤ちゃんだと思っていたのですが、
親の顔色というか、気持ちを汲んで我慢できるようになっていたようです。
そういえば何かの本で
子どもは生まれて数年で親の気持ちを察するようになると
読んだことがあります。
親の期待や感情を感じれるようになるというのは成長を感じると共に
自分自身、子どもに察せられても恥ずかしくないように
日々、全力で生きないといけないなぁと思いました。
赤ちゃん扱いしてたけど、もうお兄ちゃんに格上げ決定です😁
がんばったから帰りにアイスでも買ってあげようかと思ったけど
床屋のお兄さんからアメもらって喜んでいたからまた今度にしようww
どんだけケチやねん
おしまい。
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