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ガオ流 グラフィックレコーディング ワークショップ(2017/9/6)

自分のノートが、グラフィックレコーディング、スケッチノートと呼ばれるものと近いと言われ、縁あって模造紙へのグラレコを始め、はや2年。

なりゆきで、初っ端から実戦に飛び込んでいたので、誰かが教えてるグラレコって、どんなんだろ〜と興味津々。

そんな最中、Facebookでちらちらとお見かけしていた、がおりゅうさんのワークショップ開催を見て、ポチと参加ボタンを押してしまった(・ω・)

「おでん🍢が描ければグラレコできる」がキャッチコピーの高柳さん(がおりゅうさん)。

グラレコは、「聞く」「まとめる」「書く」のワンセットを駆使して行う作業。
習うより慣れろで、今回のワークショップは、TEDのとある動画を用いて、書く。とにかく書いて感覚を身につける。

(1)聞いたままをそのまま全て描く🖋
ノートでも付箋でも、取り方は自由。

→よほどの速記の人でなければ、全部書き取るのは不可能と気づく。

(2)付箋に1行ずつ描く🖋
何をそぎ落としたら聞き取れるか?さっき書きそびれたところを書き取れるか?何かをまとめるといい?など考えながら、聞いて描く。

(3)描いた付箋を章立て。何を言っている話かまとめる。

(4)章立てしたそれぞれの章に、タイトルをつける

(5)章立てした内容・タイトルについて、理由などを他の方と話す。

→人によって、捉え方が違ったり、近かったり、切り取り方が違うことに気づく。

☆何を伝えたいか、どう伝えたいか、目的意識を持つことが大事☆

(6)付箋に1行ずつ描く🖋
大きなまとまりで描く(単語でなく、あくまでも意味が通じるように描く)…ことを意識。

(7)付箋を見返して、不要なものを省く。

意味の近いもの同士をグループにして分類。(📸写真撮る)

付箋の順番がバラバラになるよう、シャッフルして、重ねる。

(8)順番がバラバラの他の人の付箋を、意味が近いもの同士のグループにまとめる。

自分のとこに戻って、人がまとめたものを見る。(📸写真撮る)

(9)自分の付箋たちを再度まとめ直す。(📸写真撮る)

☆写真📸を比べると、違いが見える。何故そうしたか、自分の付箋のビフォーアフターを見ながら、気づくことも多々☆

☆自分のクセを知る☆
☆時系列から解放される☆

(10)付箋に描く🖋
見なかった人に伝える気持ちで描く

付箋に話の中から、5つのキーワードを考えて書く。

タイトルを真ん中に書き、キーワードを配置。

☆「何のために描くか?」が大事。

☆描かれたものを相手がどう受け止めるか、どう伝わるかをイメージ。

☆伝えたいことは短く。

気をぬくと時系列になりがちだけど、事前に「何のために描くか」「伝えたいことは何か」を持つと、捉える情報の取り方、脳の使う部分**が変わる。 **

直感で動くことが多かったので、立ち止まって棚卸しすると、見えないものが見えたり、自分のクセがわかったり、スパルタだけど、たのしい時間でした( ´ ▽ ` )

<イベント詳細>
https://faciliview.connpass.com/event/65003/

イベントページにこちらの猫さんの画像が貼ってあり、つられたのは内緒です(=・ω・=)
http://pneskin2.nekoget.com/press/?p=1702

#グラフィックレコーディング


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