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【旬杯】リレー小説 BOX

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【旬杯】リレー小説に寄せられた作品や、関連記事をまとめてあります。
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#旬杯リレー小説

吾輩は幽霊である1 旬杯リレー小説転星降るエキスプレスの続き結

 私はポケットから持ってきた文庫本「吾輩は猫である」を取り出すと最初から読みはじめた。 …

島風ひゅーが
11か月前
56

旬杯リレー小説B結の後日譚2

 次の日、浅い眠りから覚めると僕はシャワーを浴びて朝食を食べ、荷物をまとめてチェックア…

島風ひゅーが
11か月前
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島風ひゅーがさん「承A」→ちピロさん「転A」→PJ【結】

【起A】作者:PJ 【承】島風ひゅーがさん 【転】ちピロさん。 【結】PJ わかったよあの日…

PJ
11か月前
43

【旬杯リレー小説】『書の理由』[A]→PJさんの[承]→大橋ちよさん[転]→PJ[結]

◎起【A】作者:PJ ◎承:書の理由作者:PJ ◎転 作者:大橋ちよ ◎結作者:PJ  吉井さ…

PJ
11か月前
28

PJ【起B】→「海と風と」友音さん【転】→PJ【結】

PJ【起B】 「海と風と」友音さん【転】 PJ【結】  ハットをかぶった老人の格好は、とても…

PJ
11か月前
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PJ【起B】→ちあきさん【承】→ちあきさん【転】→PJ【結】『白い貝殻(仮)』

PJ【起B】 ちあきさん【承】 ちあきさん【転】 PJ【結】  あの日、僕は君を助けようと思…

PJ
11か月前
18

PJ【起B】→ちあきさん【承】→PJ【転】『海の中の彼女(仮)』

PJ【起B】 ちあきさん【承】 PJ【転】  沖を見つめる彼女の後方から、その肩を掴んだ。それは、びっくりするくらい細かった。僕が触れても、彼女はピクリとも動かなかった。 「おい! 大丈夫か?!」  僕のその声に、彼女は全く反応しなかった。  不気味な夜の海の中、その様子に僕は『もしかしたら彼女は人間では無いのかもしれない』と思った。  彼女が振り返る。暗がりの中にぼんやりと見えた顔には感情が無いように見えた。僕は少し恐怖を感じた。  彼女の顔は真っ白で頬がこけるほど痩

【旬杯リレー小説】締め切り前に、歌詞できちゃいました💦

皆さんこんにちは。PJです。 旬杯のエンドロール用に集めていたリレー小説ですが、あっという…

PJ
11か月前
58

旬杯リレー小説B転の続きの続き

「笑ったね!あたしの本気を笑ったね!!」 僕は必死になって事情を説明した。 「なんだ。そう…

島風ひゅーが
11か月前
23

旬杯リレー小説【起C】→riraさん【承】海砂糖→しろくまきりんさん【転】float-glass…

起ストーリー【C】/PJ 約1700文字 『海砂糖』【承】riraさん 『float_glass』【転】しろく…

PJ
11か月前
44

【旬杯リレー小説まとめ】承・転・結、大盛況で終了いたしました。ありがとうございま…

皆様、夏楽しんでいますか? 私は今、小説にはまっています。 クーラーをかけた部屋の中、アイ…

PJ
11か月前
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旬杯リレー小説[起B]→みすてぃさんの[承]→ちよさんの[転]→からのPJ[結]

みんなで繋げる物語「旬杯リレー小説」 いよいよ「平和を願った」物語のフィナーレです。 ◎…

PJ
11か月前
33

旬杯リレー小説転Bの続き

難しい国語の問題も飽きてソーダ水を飲んだ。 「ソーダ海へ行こう!」 家はまだクーラーがなく…

島風ひゅーが
11か月前
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旬杯リレー小説転B

夏休みの宿題。 国語の問題文が解けずにため息をつく。 なんてヘンテコな設問なんだろう。 問7現代都々逸 次の設問「」に当てはまる語句をA~Fの中から1つ選べ あいみょんみたいな恋がしたいと 言ってあなたは「 」 A「上京し」 B「宙返り」 C「踊り出す」 D「夏の海」 E「ロック聴く」 F「恋をする」 気の抜けたソーダ水を飲みながらふと思った。 「そうだ、海へ行こう!」 海を眺めながらこれも夏休みの宿題である