見出し画像

小学生にフラッグフットボールのボールキャッチを教える(高学年編)

別記事で低学年編を書いた。高学年にはどういうことを教えたかなぁ、と記憶を探ってみたけど、特別なことは無い。
キャッチボールでは、キャッチの瞬間を見ること、FFPを意識すること、この2点は基本だと思います。

練習メニューとしては、キャッチボールにバリエーションを加える。横向き、上の方の球、下の方の球、横に走りながら(リードボール、ビハインドボール)、前に走りながら、背面(走りながら真後ろから飛んでくるボールを捕る)、ロングキャッチボール、etc
ハンドキャッチについてアドバイスすることはあるけれど、文字で表現するの難しいので書けない。

パスキャッチスキルというよりも、その前、その後の、心構え、意識付けの方が大切な気がする。大きくは2つ。

①プレーリード
パス練では、ディフェンスがどこにいるか。どういうカバーをするか?をイメージする。
CBが内付きセットしている…とか、スゲー深い…とか、2ディープかな?…とか。
パスを投げるQBにもそのイメージを共有する。「3ディープ想定ね。」とか「マンツー想定ね」とか。
もちろんプレーリード無しのパス練もあり。

②捕ったら加速
試合じゃなくても、パスキャッチしたら加速!加速したらタッチダウンまで行く!

大事にしたのはコミュニケーション。どう考えてそうした?とか、どういうイメージ持った?とか、たまに問いかける。持つイメージによって捕り方や捕ったあとの走る方向も変わるので。

以上

#フラッグフットボール #キャッチボール #小学生スポーツ #アメフト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?