勉強法について
勉強ができる人は、正しい勉強方法をしっています。
正しい勉強法方法とは?
それは、自分に合った勉強方法のことです。
僕は脳が好きで、この本を参考にしています。
脳研究者の池谷先生の本を紹介したいと思います。
東大教授が教える!!!
脳から考える勉強法です。
本の内容
1.記憶の場所・部位について
2.勉強方法
3.勉強方法の工夫
勉強するために一番必要なことは記憶です。
その記憶について書かれて言います。
・記憶する場所を海馬といいます。
この海馬がどんな特性・特徴があるのか。
そこを理解するだけでもかなり勉強効率が上がります。
記憶の場所・部位
・海馬は、すぐに忘れる
・海馬は生命に必要なことを記憶する
・ストレスに弱い
勉強方法
・入力と出力では、出力を多くする
・感情を動かすと記憶力が向上する
・視覚情報・聴覚情報などいろいろな方法がある
勉強の工夫
・睡眠が記憶には重要となる
・暗記は夜にむいてる
・やる気スイッチをいれる
・やる気が続かず、飽きる性質がある
・習慣化すると勉強が継続できる
・学んでいて楽しいを重視する
以上、簡単に紹介してみました。
詳しい内容は本屋で立ち読みしてください。
この本は1時間程度で読めます。
勉強効率の向上を目指す上でとても重要です。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の勉強においても
とても参考になります。
特に、国家試験の勉強に役立ちました。
理学・作業療法士国家試験問題の共通問題を例に説明します。
第52回 午後56
解剖学的構造のうち、白質に分類されるのはどれか?
1.視床
2.脳梁
3.被殻
4.淡蒼球
5.脊髄前角
答えは 2 脳梁です。
ここからが勝負です。
では、他の選択肢はどんな場所ですか?
白質ってなに??灰白質は??大脳基底核は??
このように、正解だけを暗記し勉強するのではなく、
問題を使って勉強を広げていきます。
また、この問題を広げていく作業が大切ですね。
そして、
「どこまで調べたらいいの??」
「何を調べたらいいの??」
と少し迷宮入りしますね💁笑
そんな時の対策もあります。
それはまた次回ですね。
しかし、
勉強の本質は、
自ら調べ、
絵を書いたり、
様々な工夫から理解することです。
理解することに集中しましょう。
そろそろ、来年の国試にむけて
動き出しましょう!!
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